今年は最近になく寒さが続いた為に、
梅の開花がいつになく乱れ気味である。

北野天満宮の梅苑の新しい庭園、
「花の庭」の情報をお伝えして一ヵ月以上も経つが、
未だに梅苑の梅は覗き見するも五分程度で、
「花の庭」を撮影するには物足りない。

 



境内はと言うとムラはあるが、
六分~七分、見頃も一部。






この日は春の陽気に誘われてか、
お年寄り連れの参拝者を多く見かけた。



嫌な事が続く中、
ささやかな喜びを求めるのは庶民の常。

 

 

 

 

 



しかし本殿前の「紅和魂梅(べにわこんばい)」は未だに蕾は固い。

 


これはいつもの事で、「紅和魂梅」が見頃を迎えるのは、
桜が咲き出す頃、結局桜の撮影で忙しくなってしまうので、
今までも「紅和魂梅」の見頃を撮影した事が無い( ´艸`)。










本殿周りの摂社、末社を巡り、












以外の所からの三光門。











 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上七軒に抜ける東門。












赤と白の梅が一本の幹に咲く「思いのまま」。
まだ六分程度だが、これからいっそう華やかになる。











その前には鮮やかな紅梅はちょうど見頃!












その先には境内で最も古い地主神社。












梅苑の「花の庭」はまだまだ先になりそうだが、
憶えていればいいのだが、「紅和魂梅」も!







宝物殿前の紅白の梅もほぼ見頃を迎えていたが、
さすがに撮影者が途絶える事は無く、

 


10分程度チャンスを待ってみたが、
残念ながら見知らぬ人の足が入る事になりにけり( ´艸`)