ウクライナの動向に目を離せないが、
日本のコロナ新規感染者はピーク時からようやく半減、
京都でも1000人程度になり、収まる傾向にある。
しかし気になるのは、早々減少していた沖縄の新規感染者が
京都と同じくらいの1000人程度、増えている?横ばい?
ともかく21世紀は何かと問題が多いが、
あくまでも前を向いて進むのが、一番の解決策、
それと出来れば微笑みも忘れず!
十日ほど前に西本願寺の唐門を拝見した後、
お隣の興正寺の梅の様子も窺った。
その時は紅梅は綻びを増していたが、
白梅の蕾はまだ固かった。
山門から白梅の香りが零れていた。
白梅はこれからだが、紅梅はすでに見頃。
空は久々に晴れ渡り、爽快!
北側には西本願寺の飛雲閣が頭を出している。
唐門の修復工事は終わっているが、
飛雲閣周辺の修復工事はまだ続いているようだ。
飛雲閣の修復工事は確か5年ほど前から行われ、
その前に無料で一般公開がなされ、
虎之間、書院の鴻の間、雁の間、菊の間、雀の間、白書院
虎渓の庭も能舞台もライトアップされていた。
それは絢爛豪華な美術品の数々がお披露目されていたが、
残念ながら撮影禁止だった。
そして国宝の飛雲閣は中に入る事は出来ないが、
外観は撮影許可が出ていて、固唾を飲んで撮影した覚えが。。。
これが5年前の飛雲閣のライトアップ。
この当時使っていたのは2万円もしない、
確かカシオのデジカメ。
そのカメラで三脚無しの夜間撮影にしては、
結構それなりに撮れているではないか( ´艸`)。
内部は公開された事はなさそうだが、
今回の修復工事で内部が一般公開されるのではと、
大いに期待している。