少し前の早朝に京都市内で初雪が降った。
ところが嵐山、金閣寺、銀閣寺を薄っすら覆った積雪は、
太陽の上昇と共に跡形も無く消え失せた。

今日の朝はその時と様子が違うみたいで、
窓から見える瓦屋根には少しではあるが雪が残っていたので、
氷点下の冷え込み中、急いで朝食を済ませて左京区の真如堂。



日当たりの良い参道はすでに溶けて、
木々と屋根瓦に僅かな積雪を残していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 











少し前まで鮮やかな紅葉を披露していた場所も、

 


ほんのり雪化粧!

 

 

 










本堂裏は予想以上に雪が残っていた。



















貴重な雪の景色は撮りたいが、
実際積もると撮影は極端にやり辛くなる。

 



 

 

 

 

 

 

 

ある意味これ位が撮影しやすい環境かも知れない?

 



と、のたまう、なんちゃってカメラマン( ´艸`)。





年の瀬は京都であっても、
いつも目ぼしい素材が無くて困っているが、
少しは師走の京都らしさを届けできるでは無いかと思い、

 


この後、近場の寺院を散策。