秋の味覚を代表するサンマが食卓から消えた?
以前はあれほど大量にスーパーに並んでいたサンマだが、
年々厳しくくなり、特に今年は酷いモノだった。
僅か並ぶも例年の価格の二倍以上、
もはや私には遠い存在になってしまっていた。

サンマ高く 天から見下ろす 庶民の食卓

こんな冗談を言っている場合では無い。
サンマの不漁はもちろん地球温暖化における
海洋の流れの変化も影響あるが、
現実的には中国の国家ぐるみの海洋資源の乱獲が大きい。

12月22日、京阪バスが京都市内を走る路線で、
中国のBYD製の4台の電気バスの運行を始めた。
日本製の自動車は中国では絶大なる信頼と販売力を誇っていたが、
EV車の台頭により様子が変わってきている。

何故と思いたくなるが、
実際購入価格を比べてみると納得がいく。
国産の電気バスが約7000万円。
それに対して中国のBYD製は約1950万円。
何故のこの価格の差!
交通機関は公共的な要素が強いので、
納入業者は公共事業と同じような感覚で、
2、3割増しは当たり前、モノによっては2倍、3倍、
誰も文句の言わない事業に対しては取れるだけ取ってやれ、
これでは国際環境下ではまともな産業が育つはずが無い。
中国のBYD社は今後10年内に、
4000台の電気バスを日本で販売する計画をしている。
海洋資源も自動車も国家戦略として立ち向かわなくては、
10年後は日本中に中国製バスが運行されているかもしれない。



年の瀬の嵐山・嵯峨野の車折神社。

 

 










コロナ禍前は何故か中国、台湾人観光客をよく見かけた。





日本人の若い方ならなら俳優、
アイドルの玉垣を目当てにするのは分かるが、
それらに縁の無い中華系の人達のお目当ては何かと思えば、
どうも朱に塗られた独特の空間が彼らのDNAに
何らかの共通に訴えかけるものがあるのだろうか?



 

 

 

 

 

中国共産党にとっては国民が自由に海外に行く事は、
ある意味と云うより、本音としては願っていない。
財貨の流出もあるが、それ以上に中国国民が他国の思想の影響、
文化の感化を受けて欲しくないのが本音だろう。

 



中国はコントロール出来ているようで出来ていない。
少し前にコロナが終息した時にある企業が

京都をイメージした疑似京都観光を楽しめる施設を建設し、
多くの観光客を押し寄せ成功していると思っていたら、
二週間で急遽閉鎖。日本の文化侵略の国際世論の声、
共産党の働きかけとも言われているが、実情は分からない。
それでもこの間にも国家プロジェクトの突貫工事で、
大規模な観光施設を何ケ所も造り上げている。

どうしても国民を国内に留めておきコントロールしたいのか、

これはこれで脅威だ。



車折神社はこの数年、
どこかしこと工事がなされていて、
入口付近には工事車両が停まっている事が多い。



表参道の突き当りには屋根付きの中門が存在したが、
すごくシンプルな開き戸に変わってしまっていた。




一番有名な芸能関係者の朱の玉垣は、
車折神社の末社である芸能神社の奉納品で、
本体は学業成就、商売繁昌、
更に恋愛成就にもご利益があるとの事で、

 


本殿にお詣りされている方は、
基本的にお若い女性が多いような気がする。











余り立ち入らない本殿周りを一周する。












黄金に輝く阿吽の狛犬に出会う事が出来る。












境内が光り輝く!

 

 

 

 

 

 

 





残念ながらこの時点では、
目ぼしい正月の飾りつけはなさそうだったが、
それなりの車折神社的な飾り付けがなされるのであろう。