松尾大社に以前訪れたのは山吹が咲き誇った4月?
記録を辿ると8月、確か境内の風鈴を撮影していた。



こんな時期に来るのは初めてだ!












何が目的かと言えば、拝殿の巨大な絵馬。







デカイ!!

 

 

今まで多くの大絵馬を拝見しているが、
これほどドデカイ絵馬は初めてだ( ´艸`)






境内の至る所に正月向けのアトラクションが造られ。。。



去年、今年はコロナ禍の影響で
まともな初詣の受け入れ態勢が取れなかったと筈なので、
業者も神社関係者も受け入れ準備で慌ただしく動き回っていた。





しかし参拝者は予想していた以上に多かった。
ともかく撮影しずらいので関係ない場所に移動。



社務所の横に造られている
重森三玲の「曲水の庭」が少し見える。











その奥には涸れる事のない「霊亀の滝」が流れ落ちている。






その手前には「亀の井」という霊泉があり、
酒造家はこの水を酒の元水として造り水に混和して用い、
又、“延命長寿”“蘇り”の水としても知られ、

 


家庭用水・茶道・書道の水として汲みに来られていて、
この時も2名の方が容器にたっぷり注入していた。











4~5月、山吹が咲き誇る一ノ井川は静寂そのもの。。。





鳥居に吊るされた榊(サカキ)の束は
「脇勧請(わきかんじょう)」と云われ、
サカキの枯れ方により農作物の出来具合を占った
太古の慣習が伝えられ、サカキが完全に枯れると豊作と云う。

 


そのサカキは裏山から採取されモノを使い、
不思議な事にその枯れ葉は下に落ちないらしい。

松尾大社は“壬寅”の初詣の受入れ態勢、準備万端の模様。