近畿の水がめ事、琵琶湖。
先月末に水位マイナス68センチを記録し心配されていたが、
一昨日から昨日の夕方まで途絶える事無く雨が降り続き、
プラス8センチの水位60センチとなり、少し一安心。

すでに京都の紅葉は終盤に入り、
どことも平静を取り戻しつつあるが、
いつも終盤近くに訪れるのが下鴨神社の糺の森。

出町柳の桝形商店街の入り口の「出町ふたば」の前を通る。
すでに書入れ時は終えていると思ったが、
繁盛期でも二列の行列が何と三列になる程、
「名代豆餅」を求めるお客さんで活況を呈していた。
と云う事は、下鴨神社の観光客はかなりのものと思われる。



下鴨神社摂社の河合神社には途絶える事無く、
参拝者が鳥居を潜る。











糺の森は色彩が無くなる寸前が趣があっていい。












少し時期が早かったようだ!












 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

境内は人が多そうなので、糺の森を引き返す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ赤くなろうとしているカエデも多く、
草も青々としている。

 

 

 

 








瀬見の小川の反対側、
西側はこの数年新しい祠が造られていて、
景色が微妙に変化しつつある。










この黄葉の落ち葉が印象的なこの施設?











垂水(たるみ)?







いつの間に出来たのか?



新しい手水舎!飲めるの?分からない。
看板以上の説明はなさそうだ。






この背後に元庭園の遺構が残されていて、
私のお気に入りだったが、

 


いつも間にか立ち入り禁止となり、
何か工事をしているな~と思っていた。






まだ完成はしていないので入れないが、

 


近くから全貌が垣間見れ、どうも新しい庭園、
もしくは下鴨神社の神事施設が造られようとしていた。











隆起した幹、暮れゆく糺の森。











今年はもう訪れる事は無いと思うが、
これから一週間が糺の森の晩秋がときめく瞬間でもある。