寒くも無く暑くも無く、
比較的穏やかな天候が続いている京都。
三週間ほど前に京都府立植物園に伺った時に、
「秋のバラ展」の案内を目にしていた。

兎も角、この一、二年は家に籠る事が多くなり、
基本的に運動不足なので、植物園の薔薇を観に歩く事に。。。



この時期、薔薇と共にコスモスが見頃を迎えるらしい。












昼過ぎであったが、お年寄り中心にご婦人方が観覧していた。












植物園会館前は長閑な昼下がりである。






残念ながら「秋のバラ展」は17日に終わっていたが、
植物園会館の二階テラスから
薔薇園全貌が窺えるとの事で早速上がってみた。



やはり薔薇の彩は少ないような気がするも、
遠くに比叡山が確認できる!











日傘を差しているご婦人方も見かけたが、
この前の陽射しとは比べ物にならない。











薔薇の咲き誇る庭を以前見た事があった。






それは通りすがりの邸宅の門前だったのか、
インターネットのブログだったのか、
いつもの事だが思い出せない。



人間の記憶は一定量しか蓄積できないのか?
新しい事を覚えたと満足していたら、
その分だけ記憶を失くしている。
自分だけの事かも知れないが。。。





又、どうでも良い事を書いている( ´艸`)。



近くに寄って大きく撮りたかったが、
やはり見頃を過ぎている分アラが目立つので、
一定の距離を保っている。






こちらの黄色い薔薇も。。。



中央の大芝生では11月15日まで菊花展が行われていたが、
菊の花はあまり好きでは無いのでパス。




紫陽花が種類が多い花と思っていたが、
実際は薔薇の方が遥かに多く、
その数は数万種~10万種、
薔薇は最も種類の多い花だそうだ。



それだけに一定の記憶容量しか持ち備えてない吾輩は、
おそらく一種類を覚えるのもおぼつかないので、
薔薇は色だけで種類分けするしか無い( ´艸`)。
この深紅のバラは最も好きな薔薇である、色である。

 

 

 

 






観覧温室では秋に咲く洋ラン展も催されていたが、
時間的に間に合わなかった。

 

 

 

 

 

 

 




 

コスモスの奥に起立する噴水は沈床花壇。
次回は西洋庭園の四方山話。