今日は全国的に晴れていて、
関東、名古屋、京都などが猛暑日だった。
今月の初めに定番の北極アイスバーをストックしていたが、
長雨が続き比較的涼しい日が続いたので残っていた。
ところが一週間前から暑さがぶり返す事となり、
そのストックも底をつき、
まだ当面はアイスの瞬間の冷却効果を得る為、
明日にでも買い出しに行く予定。

引き続き夕方の散歩撮影の報告。

 



車折神社は今年の春先に真っ白な溪仙桜を撮りに行った以来。









その時も人出は少なかったが、一段と静かだ。



時折一人、二人。。。








車折神社には妙な形の木が数本ある。



明らかに意図的な伐採、
もしくは強風被害の倒木?











駐車場の朱塗りの玉垣背後の草木は半年前に刈り取られ、
背景がこんなにもリアルに見渡せるようになっている。







一番驚いたのは芸能社の側面の
大きな楓の木がモノの見事に伐採されてしまった。

 



平時の緑葉と朱塗り玉垣のコントラストはお気に入りだったが、
元の枝ぶりに戻るまで何十年かかるやら?












私の散歩では珍しく晴れ間が覗きだした。












この2、3年、境内の何処かしこで工事がなされている。
と云うか、私の知らない以前から
ひっきりなしに工事がなされていたのかもしれない?






車折神社の境内は比較的小さいが、
季節の草花が楽しめる神社でもある。

 



探してみたが、残念ながらこの時は遭遇できず!








先ほどの伐採された楓の側面。



車折神社は平安時代後期の清原頼業公を祭神としており、
頼業公は桜の木を愛し、その廟には多くの桜が植えられ、
建立当初より「桜の宮」と呼ばれていたが、
後嵯峨天皇が牛車で嵐山の大堰川に御遊幸のおり、
その前で牛車の轅(ながえ)が折れてしまう。
天皇はご祭神に気付かず前を通った非礼を詫び、
「車折大明神」の号と正一位を贈られた事から
車折神社と呼ばれるようになったと言われている。

この神社では折れる事、伐採される事、

広い意味での変化には極度の免疫が出来ていて、
他の神社仏閣では変化、新しい試みはなるだけ避けるが、
車折神社では変化、再生に未来の活力を見出しているのかもしれない?
あくまでも妄想癖のある私の推測だが( ´艸`)。。。


そう言えば、
三条通側入口に数年前まで立派な大鳥居が建っていたが、
いつの間にか無くなっていた。