二年ぶりの大覚寺大沢池である。
以前は年15回以上は散策コースとして訪れていたのに、
大沢池エリアが拝観料が必要となり、
あれよあれよと今に至る。現金なモノである( ´艸`)。

受付の女性が今日は来る観月会の準備で、
今から十数名による池の清掃が行われますが、
宜しいですかと確認を求められたが、
折角気合を入れてやってきているので、抵抗する術も無く了解。
尚、今年は蓮の生育が遅れていて、二、三の蕾は確認される位で、
睡蓮はまだそこそこ咲いているとの事。。。



更に、あいにくの曇りであるが。。。













睡蓮は微妙な感じ!













この辺りで頃合いの良い花を選ぶ。













清掃作業員が入る前に嵐山を背景とした全貌を捉える。













天神島の睡蓮の生息地を眺める。













咲き残っている睡蓮は思っていたより少ない。












睡蓮と言っても寺院に生息している種類は
正式には日本固有のヒツジグサ(未草)。







ヒツジグサ(未草)の名の由来は、
未の刻 (午後2時) 頃に花を咲かせる為と言われているが、
実際は今までの観察上そんな事は無い。



この日も開門の10時過ぎであった( ´艸`)。
小振りで可愛い!












得体の知れない水生植物?












その近くの蓮の小さな群れ。







この時期に蕾さえ確認できないのは、
やはりかなり遅れている。



黄葉している木の葉も見かける。













得体の知れない木の実?








この後名古曽の滝跡を巡り、大沢池を一周。



池の掃除にはボート数隻と屋方船も出航。








3年前に大沢池の蓮が大繁殖した事があった。



その時の写真がこちら!









今年は未だに蕾さえ遭遇できていない。



足元に咲く花はマリアアザミか?



時代の覇者であるFacebookのザッカーバーグが、
同業者達が宇宙に活路を見出したのとはかなり違う方向、
現実とデジタルの世界にまたがる仮想空間、
人々はその両方で生活し、リアルタイムで交流する事ができる、
仮想空間をメタバースと定義づけ、
インターネットの次に来るものとして注目、事業展開を目論んでいる。

人間社会の発展はある意味、仮想社会に繋がる事は否めないが、
現在、熱波に見舞われたグリーンランドでは、
気温がこの時期の平均より10度以上高くなり、
氷床では「大規模な融解」が起きている。
先月29日にはグリーンランドの大部分が熱波の影響を受け、
溶けた氷の量は「米フロリダ州を深さ約5センチの水が覆う」程なるという。
グリーンランドの氷床の現在の融解ペースだと、
2100年までに海面は10~18センチ上昇するとみられている。
グリーンランドの氷床には、完全に融解すると世界の海面を
7メートル上昇させる程の氷が存在するとされる。
引き続き南極大陸の氷河と氷床の融解も進んでいる。
海水の増大、温度の上昇は大気の乱れを生み出すのは分かっている。

人間が生存する為に衣食住は外す事は不可能!
経済大国を驀進する中国は一ヵ月前の大雨の洪水により、
多くの人が住む所を失くし、何兆円の損失、
中国と日本はこの数年洪水被害が多発しているが、
今年はドイツやベルギーにおいても
目を覆うばかりの被害が報告されている。

突き詰めた状況では仮想空間なんかは屁のツッパリ!
IT界の成功者が宇宙事業に多大なる希望を持っている事に
大いなる危機感を少し前に吐露したが、

若きザッカーバーグなら他の成功者とは

全く違う方向に進むかと思ったが大同小異。
ザッカーバーグ、お前もか!