ロシア・モスクワで猛暑、6月22日に34.7度を観測して
中心部の噴水で涼をとる女性と子供達の報道写真は、
イタリアローマかスペインの広場にしか見えない!

関西電力は23日、運転開始から40年を超える
福井県美浜町の老朽原発の美浜3号機を再稼働した。
原発の運転を原則40年としたルールができて以降、
40年超の原発再稼働は全国で初めて!
福島第一原発事故の教訓が生かされるどころか、
世界の潮流に逆行、利権がらみの政策維持、
たかりの構造はそのまま、実質オリンピックは強行模様。


この写真は二日前の「安珍・清姫」の鐘、
俳諧の祖・松永貞徳作「雪の庭」のある洛北岩倉の妙満寺。



初夏の花と言えば紫陽花だが、
最近は半夏生の方が好みになってきている。
もちろん半夏生の場合は花を楽しむのではなく、
葉の白く変色するのを楽しむ事になる。











最近は植えている所も増えつつあるが、
勧修寺、等持院、大沢池、何と言っても
建仁寺・両足院の圧倒的なボリュウムは他の追随を許さない。
すでに二回ほど紹介しているので、又、期間を置いて。。





妙満寺は暫く訪れていなかったが、
山門周りに半夏生が植えられていた。
葉がまだ小振りなので最近の事なのか?



カナブンが半夏生の花の蜜を求めて、逆さまに着地!







池には一メートルは大袈裟だが、
80センチクラスの錦鯉達が悠然と遊泳。

 



蓮の鉢も用意され出していた。

 

 

 

 

 

 

 

少し前までサツキが咲いていたと思われるが、
今は茶畑のような風情は人知れず。。。



ようやく「赤木ファイル」が開示された。
森友学園問題に関する財務省の決裁文書改ざんで、
2018年3月に自殺した近畿財務局の元職員赤木俊夫さんの妻雅子さんは、
日本外国特派員協会で24日記者会見に臨み、
「夫が残したものを国会議員や麻生太郎財務相にも読んでほしい」と述べたが、

麻生財務相はいつもの様に他人事如く、全く興味も示さず。

政府はこの国と国民を何処に導きたいのか?
赤木俊夫さんは生前「私の仕事の契約者は国民です」
と言う意味の言葉を残しているそうだが、
公文書改ざんは赤木さんにとっては国民に対する裏切り行為で、
そんな事をしてまで国家公務員の職を維持したく無い、
長いモノには巻かれたく無い、せめてもの抵抗であって、

身をもっての告発であるような気がする。
官僚、国家公務員も人の子、出世もしたいし金も欲しいのは分かるが、
その為にはその支配者にひれ伏す、それは国民でも国家でも無く、
実質ほとんどの国家公務員の契約相手は政権与党になるのか?
それでも赤木さんのような方がおられたのは驚きで、救いでもある。
国民の為に惜しみなく尽力している多くの国家公務員の為にも、
長くかかるかもしれないが、この際真相を明らかにして欲しい。

それがこれから官僚、国家公務員を目指す人の為にもなるはず、

国家、国民の為にも。。。