数日前の鴨川に鹿が現れ、奈良公園みたい!と、
コロナ禍で閉塞する京都に爽やかな話題を提供していた。

 



この北大路橋から見下ろす川も「かもがわ川」だが、
漢字で表記すると賀茂川となる。
鴨川は今出川通りの賀茂大橋、鴨川デルタの分岐点で
賀茂川と高野川の名前に変わる。
京都に長年住んでいても、この違いに曖昧な時がある( ´艸`)。
賀茂川の源流は雲ケ畑を経て、更に奥の岩屋山志明院にある。








今現在この状況下で京都人は近くの公園や、
河原で過ごす人が多いような気がする。

 

 

 

 

 

 

 


陽が落ちる前の先日から何度か伺っている深泥池。

 


今年はジュンサイの赤い花を撮影しようと、
その開花日を気にしている。






見渡し限り浮き草は成長しているが、
小さな赤い花は目を細めても見当らず、
赤とんぼ?



少しの風でも態勢が崩れるのか、
細い葉に必死にしがみついている。

 

 

 

 

 

 



左翼の羽がその為に折れ曲がっている。



このトンボは赤とんぼ以上に赤いのに、
専門家は正式には赤とんぼと呼ばない事にしているらしい。
不可解だがオモシロイ!正式な名称はショウジョウトンボ。










目を一層凝らして見ていると、
浮き草の所々に黄色い花!











おそらく河骨(コウホネ)の花?







その手前には、

以前にも咲いていた白い極小の花。

 


以前と同様名前知らず!












河骨は白い地下茎が白骨のように見えることから「河の骨」、
別名センコツ(川骨)とも呼ばれるらしい。






遠くで咲いているので、
正確では無いが1.5~2センチとかなり小さい。



と云う事はまだ咲き出したばかり!

ジュンサイの花の開花は6月~8月。
これからまだまだ暑くなる!
果たしてジュンサイの花の撮影は出来るのか?