国立天文台の研究チームは6月11日、
超巨大ブラックホールによる131億年前に存在した
銀河の中で吹き荒れていた巨大な“嵐”を観測。
その銀河内のガスの動きを調べたところ、
秒速500kmの速さで移動している事が分かったらしい。
東京大阪間の距離を瞬時に移動、
途轍もなく不思議な事がこの宇宙では行われ続けられている。

一方地球上の日本では
富士山が300年ぶりの大噴火に向けてスタンバイ状態にあるらしい。
今年は海外でも噴火が相次いでいて、
2月にヨーロッパ最大の活火山であるイタリア・エトナ火山、
3月と5月にインドネシア・シナブン火山が噴火、
5月22日のコンゴ・ニーラゴンゴ火山の噴火。
京都大学名誉教授の鎌田浩毅氏は富士山大噴火の引き金になるのは
近く確実にやって来る南海トラフ地震によると予想をされているが、
その予想が的中するとしても、殆どの人が完璧に逃れる術は無く、
その事態に暗中模索的に瞬時に対応するしかない。
過敏に気にしてビクビクして生活するより、
この際そのような大きな天変地異は神の仕業と開き直り、
日々の生活に悔いが残らないように心掛ける、
あくまで出来る限り、出来る範囲、リラックスして。。。


そんな思いも無きにしも非ずで陶芸をやりだしたが、
一向に上達できずオタマジャクシのまま彷徨っている。

自分だけのお気に入りの抹茶碗は当面棚に上げて、
今は日常使いの皿、小鉢、どんぶり鉢で腕を磨こうとしているが、
これもなかなか思い通りの作品が出来ない( ´艸`)。
数日前に本焼きが出来上がってきた。
陶芸教室のスケジュール任せなので一ヵ月近く待った。

今回は慎重に制作したので、
少なくとも基本使用できる物が仕上がって来ると
期待していたが、現実は無残である!



作品1、径17.5×高さ5.2センチの中鉢。











6ミリのタタラ板に後付け高台。







赤土50%+唐津土50%、鉄あめ窯変釉に還元焼成。

 



あめ釉のとろけるような表面には程遠い。
基本粘土を粗いものを使っているので、無理なのか?
それとも「鉄あめ窯変釉」ではなく、
単純な「あめ釉」でないとだめなのか?






作品2


径16.3×高さ4.8センチの中鉢。

 

 

 

 

 

 

 

 



6ミリのタタラ板に後付け高台。







黒陶荒土、白萩釉に還元焼成。

 


もっと白化粧のような白さを表現できると思っていたが、
出来上がってきたのは鼠色!黒粘土の主張が出過ぎ。









作品3


径14×高さ5.2センチの小鉢。

 

 

 

 

 

 

 

 



5ミリのタタラ板に後付け高台。

 

 

 

 



濃赤荒土、鉄あめ窯変釉に還元焼成。

 


丁寧に作ったつもりだったが、全体に円型がいびつ。
特にこれは!最初の中鉢と同じ鉄あめ窯変釉だが、
ほぼ黒に近い!後付け高台の付け根にひびが入っていて、
素焼きの時に気付いていたら釉薬で誤魔化せたかも知れない?


一ヵ月も楽しみに待ってこの結果!
日常使い出来る作品は今回も出来ず、全てお蔵入り( ´艸`)。