動物たちによるのテロ行為が始まった?
嫌、雁字搦め(がんじがらめ)の人間社会からの脱出!!
一ヵ月前にアパートから逃げ出した大蛇が問題になっていたが、
今度は千葉県柏市の南アフリカの黒い怪鳥の目撃談。
更に中国では子ゾウを連れた15頭の野生のアジアゾウの群れが、
中国南部雲南省の省都昆明に近づきつつある。 
雲南省最南端の自然保護区から500キロも北上しているのか、
理由はナゾに包まれているらしい。

それにしても絶滅危惧種のミナミジサイチョウが、
茨城県内のペットショップで扱われていたかが不可解!


全国的に梅雨の動きはもどかしいが、
この季節の花、紫陽花は全国的に見頃を迎えつつある。
通い慣れた東山の智積院にも。。。



明王殿横の池は今の時期は然したる花は見当たらないが、
所々に蓮の葉、奥には睡蓮が育ち始めていた。












現在智積院の境内は数か所で工事がなされていて、
あじさい園のある金堂は白いテントに覆われている。












まだ咲き出したばかり?













ここの紫陽花の色合いはブルーをメインに、
淡いピンク色が混ざっている。












上の白い花は?













綺麗に咲いた沙羅双樹(夏椿)である。







花の種類で最も多いのは薔薇になるらしいが、
紫陽花は元々は日本原種で世界中で品種改良がおこなわれ、
現在では2000種類以上の品種が存在しているらしい。

 



その元になったのが日本原産のガクアジサイ!








中央のツブツブ状が実際の花で、
額に当たる大きく開いた花は実は装飾花!



これは今まで見た中で最大と思われる装飾花!
実の花を飲み込んでしまいそう( ´艸`)。












この日は平日だったが、
紫陽花の花に誘われた人は途切れる事が無かった。








紫陽花の上部に黄色い実が見える!



その他にも数か所で落下した果実を見かけたが、
この正体は?

 












画像検索で梅の実がヒットするも、
それならばもう少し房なっていてもよさそう?

 

 

 

 









金堂の南側に確か鮮やかなピンクの紫陽花があったと思うが、
現在は修復工事中なので諦めていたが、
20センチにも満たない若木の紫陽花が早くも咲き出していた。



ここで凡人が疑問に思うのが、
絶滅危惧種がなんでペットショップにいたのか?
絶滅危惧種、それに追随する珍しい動物を

こよなく愛している人たちがいてるのは知っているが、
どうして家庭でペットとして飼いたくなるのか?
当然これらの動物は個人で飼うのは難しく、
日本の住宅事情から云うと、ある意味牢獄に近いはず。
本人にとっては癒しかもしれないが、動物にとって果たして?

 



ミナミジサイチョウはようやく回収されたが、
この種の鳥の特徴である大きなくちばし、
又、エサ取りに重要であるくちばしが切断されていた。
一年半に及ぶ自由な逃亡から檻の生活に戻る。
これがミナミジサイチョウにとって良いの?
この鳥は日常では人間危害は加えないらしい。
それならば致命傷を持ちながらも日本の環境に順応、
自力でエサを捕獲して生きながらえてきた健気な怪鳥。
飛ぶ事も出来ない檻の中に本来の鳥の喜びは恐らく無い筈!
それだったら回収せず、
そっと見守ってあげた方が良かったと思うのだが。。。