今年は本満寺のしだれ桜は見に行けなかった。
外出を控えているわけでもなかったが、
昨日牡丹がそろそろと思い伺った。
当然庫裏前のしだれ桜は完全に葉桜かしていたが、
早くもツツジが満開、八重桜もまだま十分花を残していた。
しかし牡丹は少し見頃を越してる感じ？
牡丹の咲く時期に本堂裏の庭園が解放される。
丁度お寺の庭師のおじさんが手入れをなさっていたの、
挨拶をしてお話を伺うと、「牡丹もしだれ桜も12日早く、
いつもなら4月末に牡丹の世話に伺っているのに、
それでもまだ見頃の牡丹もあるので、どうぞ観ていって下さい」と、
庭師のおじさんはハッキリ12日早いと明言なさっていた。
牡丹の花弁は大きいので
咲き出した時はしっかりと勢いがあるが、
十日ほど過ぎると情けなくしな垂れてくる。
それを憐れと感ずる事も出来るが。。。
とは言うものの、
庭師の手厚い施しに生き生きとした、
十分見ごたえのある牡丹がそこかしこに咲いていたので、
まだ当面は大丈夫そうだった。
ガラス窓にも映っているではないか！
そう、こちらにも蔵の前にしだれ桜があるのだが、
この庭が解放されるのは牡丹の開花時期だけなので、
コラボはおそらく不可能のはず？
しだれ桜の後ろにヤマボウシが咲いていた。
蔵の前には藪蘭も咲き出していた。
十分牡丹を堪能したので、庭園を後にする。
満開のツツジの下の苔地には八重桜の花絨毯。
帰り際に庫裏前のしだれ桜を一目。
いつもならボヤキなような事を前説で書いていたが、
京都の美しい光景を期待されて当ブログに来られた方が、
細かい文字でびっしりと読みづらい以下の文章、
私の戯言を強制的に目にするのも心もとないので、
これからは記事に最後の挿入する事にします。
これですとご本人の判断でスルーする事も出来るし、
こちらも気兼ねなしに書く事が出来るので。。。
一週間ほど前にワクチンの接種状況が発表されていた。
その資料には70の国・地域の接種率データが示され、
最も接種が進んでいるのはイスラエルとブータンで、
人口の6割以上が一回以上接種している。
先進7か国でみるとイギリスが46.58％でトップ。
アメリカ32.48％、カナダ15.47％、フランス13.73％、
イタリア12.88％、ドイツ12.58％となっていた。
韓国は1.95％で52位、日本はジンバブエ、チュニジアに続いて60位。
1％にも満たない日本の出遅れは他国と比較しても顕著。
この数字は現時点でもそんなに大きく変化はないと思われるが、
政府、コロナウイルスワクチン接種担当大臣の
最高指揮官・河野太郎氏の仕事振りが全く見えてこない？
文春オンライン記事の「日本は韓国よりも貧しくなった」が
大きな話題となっているが、
2019年における日本人の平均年収は3万8617ドル。
米国（6万5836ドル）、ドイツ（5万3638ドル）など先進国から
大きく下回っていることはいつものこととして、
なんとお隣の韓国（4万2285ドル）にまで抜き去られてしまった。
結局これなどは実際国づくりに必要な予算、税金がどこかにダダ洩れ、
例えば公共事業の競争入札は相も変わらずゼネコン等が談合見積もり。
一般的に公共事業見積もりは民間より1.5倍～2倍高いとされている。
現自民党政権は前にも言ったように、
日本国の選挙民の僅か15％～20％にしか支持されておらず、
その自民党政権が15％～20％の人に対してしか、
仕事とをしなかったらどうなるか？当然国力は落ち、
日本人の平均年収はもっと下がるの目に見えている。
15％～20％の人達は自分らには関係ないと思っていても、
日本に住んでいる以上、いずれ同じような境遇に陥る。
安倍政権では私物化が何かと問題視されたが、
これは首相個人の問題では無く、自民党、企業、
官僚組織が絡む複雑、かつ複合的な問題が山積されているので、
この場で簡単に述べる事は出来ないが。。。。
最初の話に戻り、
やはりコロナワクチン接種後の各国の感染者数は、
明らかに減少傾向にあるので、
特に日本はオリンピックを開催予定で舵を切っているのであれば、
どの国よりもいち早く対応に当たり、
万全の態勢を整え、最も効果的な接種方法を考えるべきでは。。。
例えば優先順位で医療従事者、一般人は65歳以上の高齢者。
いや待てよ！高齢者より最も行動力があり、
外食をされている若者が先でないか？
いかにも高齢者に対して手厚く対応しているアナウンス？
こんな広告代理店が考えそうな安モンの人道主義なんか要らない。
もっと真剣にコロナ感染の仕組み、対策を考えるべき。
安倍政権の時にアベノマスクは政権に近い商社に丸投げ発注し、
時間と法外な代金、そしてほとんど使われずムダに終わった。
今回のワクチン接種の仕組みも、まさか政権寄りの広告代理店、
その関連会社、ワクチンの手配は政権寄りの商社に丸投げ？
そんな事はあり得ないと思うが？
何でこれがあかんかと言うと、
結局、広告代理店も商社も利益追求組織なので、
どのようにして利益を上げるかが第一目的になってしまうので、
国民の生活、健康、安全、国の存亡はどうしても後回し。
国民の税金を使うのならば、大多数の国民の為、
先ず身をもって第一に働く政治家、閣僚が今必要。
ともかく日本の世界における状況は悪くなるのは間違いない。
しかしこの問題解決には相当の時間と体力が必要！
今は政治家と官僚が惜しみなく知恵を出し、
スピード感をもってワクチン接種を全集中でやって頂きたい。
出来るだけぼやくのを控えていたが、
ついつい口が滑りに滑り、チャンチャン( ´艸｀)