私がいつも楽しみにしているブログで、
長野県・開田高原のミツマタの幻想的な光景が紹介されていた。
この写真家は私より10歳以上も高齢にも関わらず、
果敢にも人里離れた池湖、山間に展開する桃源郷を求めて
ファインダー越しの眩い世界を撮影されている。
真冬でも車で一泊と、ある意味超人、仙人みたいな人である。
なんちゃってカメラマンの到底入れる領域では無いが、
今日の京都新聞に京都府南丹市日吉町中世木地区に咲く、
ミツマタが見頃を迎えているとの記事。
明治時代に製紙の原料として植えられたとみられ、
山間に位置するの杉林の一画で100本以上が群生している。

これはと思ってみたが、
現地は山道を分け入った林の中で険しく、
案内なしに見学するのは難しいと言う。
芯の無いなんちゃってカメラマンにはハードル高すぎ!
やはり京都市内でウロウロ、ゴソゴソするのが似合っている( ´艸`)


京都市内も桜の見頃を残すのはごく僅か!

 


一週間前に上賀茂神社の御所桜が見頃と聞き駆けつけて、
画像がそのままだったので遅ればせながらアップ。








一ノ鳥居から陽光桜、ソメイヨシノ、斎王桜、
一番奥が御所桜。

 



黄砂が少し気になるが、概ね長閑であった。













白っぽい花弁の御所桜は明治天皇の父親、
孝明天皇が御所から御下賜された枝垂れ桜。













この時はすでに少し散りだしていた。














樹齢160~190年と思われるが、姿は優美である。














この桜も年々見頃時期が早まって来ている。









陽光の中、一段と白さを増していた。



この手前の斎王桜はこの時点では、
蕾が目立ちだしたばかりであったが、
御所桜から遅れる事一週間から10日後に見頃を迎える。