京都地方気象台が昨日、
市内で桜の開花を観測したと発表した。
京都の開花の標本木は二条城にあるソメイヨシ7輪で、
観測を始めた1953年以降で史上最速の開花となった。
満開は23日頃からと予想している。
只でさえ忙しい時期なのに、
初老の体に鞭を打つことになる( ´艸`)


一昨日訪れた京都御苑の近衛邸跡。
夕方を過ぎていたが、
予想通りまだ多くの訪問者が撮影を楽しんでいた。

近衛池の糸桜前では5、6名の女子が袴姿で記念撮影。



おそらく京都御苑周りの、
平安女子か同志社女子の卒業生なんだろう。
遠目であるがカメラで祝福!

 

 

 

 



近衛邸跡の糸桜の一帯は、
孝明天皇の歌にも詠まれるほどの桜の名所。



それ故にこの時期はアマチュアカメラマンの垂涎の的。







コロナ禍で今は中国、東南アジアの観光客が来ないものの、
多くの訪問者で賑わい、人が入り込まない撮影は難しい。



朔平門に通じる小径も人気の撮影ポイントで
真面には撮影出来ないが、幼い子供なら問題ない?
と云うよりうまいカメラマンなら絵になるのだろう。
勿論このご時世本人と分かる画像は撮れないが、
私の腕と廉価版デジカメでは不鮮明なので、これなら問題ないだろう。



余り人が多い場合はその場から離れ、
運動不足解消の散歩をする。

 



この時期、東側の児童公園には桃が咲いている。













少し時間を置いて戻ってみる。








少しは閑散としだしたが、カメラ女史?



カメラおっさんだけは撮りたくないが、
女史はセーフ、お婆さんもお爺さんも子供も、
何を基準にしているのやら?











一番人気の近衛池に戻るが、
先ほどより人が増えている。








時間潰しにカメラおっさんが嫌いな理由を考えてみる。



被写体となる前に自分のシャッターチャンスの為に居続け、
大きな機材を他の撮影者の事など考えず放置する。


服装の色目が派手かジジ臭い。
風体が良くない。

まるで自身の事を言っているようだが、
それ故に私は撮影現場では忍者の如く
立ち回るようにしている( ´艸`)

要するに自己中心、無神経に行動する人が嫌いなだけであり、
これはおっさんに限ってでは決してない。

 

 

 

 

 



またまた自身を事を棚に上げて、
好き勝手な放題、どうもスイマセン!

人気観光都市の宿命みたいなもの?

 

 

 

 

 

 

 

 





ようやく一時間が過ぎ去り、

 

 

 

 

 

 

 






小径も、












本来の静寂が戻る。








6時半前、
この分だと独り占めするのは7時なら確実だが、

 


自身の腕と感度の悪いデジカメでは、
やはり不可能、チャンチャン( ´艸`)

 

 


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