あれよあれよと時が進み、もう七日が過ぎた。
ネットにはコロナ関連と芸能人のどうでも良い絵空事。
今週末に大寒波がやって来るとも事で、
既に顔を洗う水道の水が痛くて冷たいが、
ほぼ日常生活を取り戻している。

 



新年初の散歩はやはり京都御苑。
拾翠亭の九條池に架かる橋には鳩数羽がお出迎え。






2,3日前の日差しはこの時期にしては強く、
遠くに御所の建礼門が見える。



80歳前後の老人が横切り、
その先で子供が凧揚げをしていた。
取りあえず早咲きの梅を求めて「出水の小川」まで。。。










蠟梅数本、











蕾は出来ているが、まだまだ!








50年ほど前に初めて京都御苑で昼寝をした。
当時は地元の友人は御所と呼んでいて、

 


このような「出水の小川」なるものは無く、
この辺りは単調な芝生ばっかりだった。












早咲きの白梅が一輪!

 

 

 

 

 



梅は写すほど咲いておらず、
下を流れる小川の異様さが気になった。

 



水草、藻?












水草と藻の簡単な見分け方は葉と根の存在らしい。













一見滋賀県伊吹山の麓、
醒ケ井の梅花藻(バイカモ)のようにも見える?
梅花藻は藻の名が付いているが、列記とした水草である。

 

 

 

 

 

 

 





これが梅花藻であるのなら、
初夏から初秋にかけて梅に似た水中花が咲くはず!











初夏の楽しみが増えたが、果たして?








その先の蠟梅はまだ蕾さえ確認できなかった。

 



梅林の手前に早咲きの紅梅が少し綻んでいたが、
余りにも小さすぎて、やはり写すのは止めた。

至って気まぐれ( ´艸`)!

 

 

 

 



小一時間も歩けば散歩も十分だ。
最後に閑院宮邸跡に足を運んで帰る事に。。。



宗像神社の手前、
粉雪を纏ったような梅の木!












近づいてみると明らかに甘酸っぱい香りが、













隣の紅梅はまだ蕾ばかり?













よく観察すると、

 

 

 

 

 



一輪だけ見事に綻んでいた。




梅一輪 色香に酔い 春遠からじ

 

 

 


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