二日前、ビットコインがニューヨーク時間帯の取引で
およそ3年ぶりに最高値を更新した。
株式でもニューヨークダウ平均が過去の最高値を更新、
日本の市場も同じように追随している。

これはどういう事かと言えば、
行き場のない大量の資金が溢れていると云う事。
アメリカのビットコイン保有者は何に使っているかと言うと、
2019年の調査では3363人中わずか2人、
利用率0.00059で実質的には0%。
電子マネーとしての役割を果たしていない通貨が、
国家、世界経済社会が認めているのも解せないが、
ほぼ国際的なインターネットを通じてのギャンブル?
要するに楽して手っ取り早く儲けたい人が万といて成立、

見事に人間の煩悩をくすぐっている( ´艸`)
ビットコインは今世紀最大の錬金術、
一般人の私でもおかしいと真っ先に思ったのに、
経済学者、社会学者、法学者、
メディアが違法性を追求してもよさそうなのだが,
殆ど表立っての検証がなされない、
裏に大物資産家、政治家がいそう!

コロナ禍で2~5年は国際経済は回復されない予測。
一層の事この機会に、
投機関係にムダに蠢いている資金を結集すれば、
地球温暖化の解決はいとも簡単にできるのでは?
建設的な産業、国際的な雇用、健全な経済が生まれるはず。
早ければ早いほど良いが?
日本の自民党政権のほぼ65年間で強固に作り上げた、
しがらみ、談合、癒着、隠蔽、天下り、多くの世襲議員の仕組みに、
いつになくため息が出る( ´艸`)


京都の紅葉も12月に入ると終盤に近づき、
行くところは限られてくる。



いつもは下鴨神社の糺の森を撮影しているが、
糺の森は年々紅葉感が薄れていくようで、
急遽入り口の河合神社の屋根の紅葉光景などを。。。










やはりこちらでも紅葉は例年になく厳しい!











それに増してコロナ禍で新しい絵馬の数が少ない!







知らなかったが、

 


左下の砲弾は日露戦争の勝利の記念らしい。











鏡絵馬御化粧室はこの時は閉鎖されていた。










拝殿の屋根を見上げる。






紅葉の景色とはならず、
オレンジの色で秋が深まるや、糺の森の屋根。

 

 

ショートショートショートストーリー1

昔々、馬と鹿が高みを目指して旅に出る。
暫くして戻ってきて畑を耕し漁に出て、
いつもの通りの生活をする。

一方進化した貨幣はバベルの塔の頂上を目指す。
いつまで経っても戻らず、塔からも降りる事も出来ず、
結局ロケットで地球を飛び出し、宇宙の藻屑となり消え去る。

いずれにしてもこの時点で地球は
人間の住める環境では無くなっていたそうだ。

 

 

 


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