文化庁が移転した先は、

旧京都府警本部本館(上京)。

 

 

 

 

 

移転に備え、

本館建物が改修され、

隣接して行政棟が新築された。

 

 

東京一局集中の弊害を打破する

首都機能移転の一環として政府は平成27年、

「政府関係機関の地方移転」を打ち出した。

42都道府県から69機関の誘致提案があり、

京都府が提案したのが文化庁誘致であった。

 

結果、

令和5年3月、文化財第1課・第2課、

宗務課、政策課など5課が京都に移り、

新庁舎で業務を開始した。

 

令和5年の「祇園祭」では、

職員による山鉾建て・巡行

の体験もニュースで報じられていた。