【62】藤原彰子(アキコorショウシ)は、

道長と正室である源雅信の娘・倫子(リンシ)

の間に生まれた。

 

 

 

 

長保元年に入内、

一条天皇の女御となり、

翌2年に13歳で中宮となった。

 

それまで中宮であった

藤原道隆の娘・定子(サダコorテイシ)は、

皇后となった。

 

定子は天皇第1皇子を産んでいたが、

彰子が後に後一条天皇と後朱雀天皇

になる親王を産み、

道長は外戚の地位を得た。

 

39歳で出家し「上東門院」の称号を受ける。