義母が天に召された

 

95年と10ヶ月の生涯を終えました

 

会わせたい人には会わせてあげてと

 

医師から1ヶ月ほど前に告げられた

 

妻は毎日のように母親のベットを訪ねて

 

聞こえていない耳に語りかけていた

 

3週間程前には、口からの流動食は勿論

 

水さえも受け付けない状況になり 

 

だた酸素マスクだけで 生きている

 

マスクから漏れる 苦しそうな呼吸の音だけが

 

部屋に溢れている。

 

なんの栄養も取れなかったので

 

頬はやせ細り 水分が抜け切った身体が痛々しい

 

そして 明け方 静かに旅立っていきました。

 

昨日 永久の別れをすませてきました

 

斎場で 「おばーちゃん大丈夫?」と孫たちが

 

目頭を押さえていた妻を 励ましていた

 

小学生でも 故人と妻の関りが理解できるのだ

 

小さくても普段から家族の触れ合いが

 

大事だと実感しました。

 

ありがとう子供達・孫達 

 

これからも おじいちゃん・おばーちゃんをよろしく。

 

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