今月で脚本家を辞められる鈴木おさむさんを迎えてのななにー地下ABEMA。
脚本家生活を紐解く上でその膨大な仕事量と彼らSMAPとの密接な関わりを改めて知る思い。
思い出話の数々はどれも懐かしく面白くてそして甘酸っぱい。
おさむさんがスマスマ終了後に感じた喪失感を思い知ることは到底できなし、書かれた小説にも思うところはたくさんあるけれど、、、とりあえずその話題は、長い系譜の中には組み込まれてなかったけれど。
ひとつわかったことは、あの72時間ホンネテレビの過酷さと大変さ。誰が出てくれて、誰が出てくれなくなったとか。
当時の忖度まみれの業界の中でよくぞ、私たちにあの番組を、しかも生の長時間、届けてくれたことか。本当に窺い知るには余りにも知らないことが多すぎるけど、渦中の彼らの心のうちを思うと、ただただ泣けてくる。
あの日 剛くんは僕たちには歌う歌がないと言い、そして昨日慎吾は
って。慎吾らしい精一杯の皮肉。
まだまだ笑い話になんて到底できやしないし、何も語らない彼らの優しさに甘えてるって。ずっとおもってる。
そんな思いでの、この曲。
本当に
ありがとう。新しいこの場所が好きになった。
って。
https://x.com/abema/status/927145217706180609?s=46&t=4HuBeFTOVsYWfBqjZhlQWA
何だか、いろんなことが変わりそうで、実際のところ目先だけで中身は何も変わらないという中、まだまだ彼らは大変な道を歩き続けて行くんだろうな。
なんて、ことをふつふつと考えていたら、今朝のブギウギの羽鳥先生の言葉。
歌手を引退するということは、今まで作ってきた歌を全て葬り去ることになる、歌を殺すことになる。そんなことを僕は絶対に許さないよ と。
涙を堪えて強い口調でスズ子に向けたこの言葉。羽鳥先生の中の人の姿と重なり、胸に迫ります。
足立さんはどんな思いでこの言葉を羽鳥先生に言わせたのだろうか。