NHKEテレ ハートネットTV  ドラマ「デフ・ヴォイス」舞台裏に密着。




原作の素晴らしさをドラマにすることにおいてのリアリティをより高めるために

同じ日本語を、一方は言語そして一方は手話として持っている者同士の、健聴者とろう者を隔てている壁に果敢に挑戦したのがこのドラマで、

そんな熱い想いを持った俳優、スタッフのその中の1人に剛くんがいたことが、とても誇らしく尊いと思える密着番組でした。




普段当たり前だと思っていることが、生活環境が違えば当然当たり前でないように、互いが撮影という現場を通して経験し、共有し、切磋琢磨しながら一つの作品を作り上げる。

インタビューの中で剛くんが他の現場では味わったことのないような感覚と言っていた、手話を通して人の人との見えない壁がなくなるようだったという感覚。



そんな感覚が肌で感じ取れる密着番組でした。




原作で読んだ、文字で知っていた場面が、読んだままのイメージ通り映像化されているようで、そんなところもちょっと感動。




ドラマは今週の土曜日16日と次週23日、午後10時より放送。楽しみです😊