すっかり罠に嵌った 罠の戦争 第2話。
ドキドキしっぱなしであっという間の46分でした。
どうやら息子泰生を歩道橋から突き落としたのは、やっぱり、バスで泰生の目の前に座っていた黒フードの男で断定みたいです。
が、そこに行く着くまでがまだまだ長いよね。
事件を事故だと大臣経由で隠蔽しようとした理由そのものがまるでわからないから。
直接の犯人の情報も収集しつつ、まずは犬飼事務所内部から攻めていく鷲津さん。
多分味方として認定している蛍原さんにことごとくパワハラ、セクハラをしているクズ男虻川から攻撃を開始。
謝罪文すり替えがあっさりバレると思ったらさにあらずで、虻川が窮地に、だけど
事務所の最古参で金庫番という地位を利用しての俺様男虻川さん。キャリアも長いからアンテナ張り巡らして勘もいいから、すぐに鷲津の動きにも気づくし。
ここで繰り広げられた鷲津vs虻川の攻防。
凄かったねー。
どこまでもクズっぷりを見せつける虻川と怒りの炎をじわじわメラメラと燃やしていく鷲津。
手首を掴まれた虻川の イテェーヨ がよかったわー。
まだ亨を下に見ている虻川と亨の悔しさ。込めた力の大きさは亨の哀しみの重さなんだよね。
尻尾を掴ませたと思わせつつ、しっかり裏を取って逆手に出る。気持ちよかったね。
そして
蛯沢くんの事情はわかりつつも、まだまだ彼の謎は解けない感じ。
BBQでの直情的な感じとか、犬飼への義憤から卵でもぶつけてみようかとか、地元のやんちゃな友達とか。
考察部隊の中には黒フードの男の口元が杉野ぼっちゃん蛯沢に似ているとか、犬飼の息子だとかって上がってるけど。どうなんだろね。パーティの時間と泰生がバスを降りて歩道橋から突き落とされた時間って、どうなってんだろう？
とか、まだまだ誰が敵なのか味方なのか全くわからない状態だけど、先週どうしようもない狸親父だと思って即失脚しちゃうんじゃない？って思っていた犬飼さん。何だかその失態続きのアタフタがおかしくて
可愛さも感じたゃったり
奥さんが動画で息子の事故の真実究明を訴えたり、女性議員の不倫疑惑リークとか証拠隠滅にドリルとか、世の中にあったり、ありそうなことが散りばめられてる脚本と、演技巧者の出演者たちで今回も見応えたっぷり、面白かったです。
そう言えば、
蛯沢くんが鷲津さんの表情が怖いっていうくだりがあったけど、
鷲津さんの瞳、ガラスみたいな時があって、何も見てない状態で喋ってる感じで、ちょっとゾッとした😱
次回予告で頭からお酒かけられていた鷲津さん！ピンチーーーーー！なの⁈