行って参りました。
当日券でゲットした席は最後列でしたが、キャパ220のホールなので、その刻々と変わる表情もよく見えました。とにかくよく動き、叫び、語ります。松尾さんとのコンビネーションも抜群で、スピード感と笑いもあり、一気に2人が語るバリータークという村が観ている側に景色として現れてきました。
2人は来る日も来る日もバリータークの話をしています
終盤物語は謎の男の出現で思わぬ方向に行くのですが。
彼らは何のために語り続けていたのか?
なぜそこに居続けるのか?
彼らは誰だったのか?
なかなか難しいお話であります。が、とにかくその熱量に圧倒され固唾を飲んで見入ってしまったというのが、本音です。そしてこの不可解なバリータークがもっと知りたい欲求にかられます。