突然剛くんのTwitterから
ある製品のイメージキャラクターに就任したので
この後ここで…というおしらせが。
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GQの授賞式のように、30分ほど前からリンク先のYouTubeにはこの文字がありました。

12時少し回った時、突然黒のスーツ姿の剛くんが現れました。ili(イリー)という翻訳機の発売を記念して、そのイメージキャラクターに就任し、今からiliの良さを伝えるためにここに来た、という説明から生CMのような、テレビショッピングのような番組が始まりました。 

約30分の間に製品の説明を交え、実際に翻訳機能をアピールする大切なお仕事。iliというこの機器は日本語を英語、韓国語、中国語に約0.2秒という速さで瞬時に変換するという優れもの。ただし旅行時の会話に特化したものであるので、日常会話を翻訳することには長けてはいないようだ。
だけどただの製品説明をする人ではない剛くんなので、登場する予定でなかった社長さんをひっぱりだしたり、冗談ハンバーグや吊り天井を韓国語に変換してみたり、大事な製品を落としてみたり、押さなければ機能しないボタンを押さなかったり、といろいろグダグタな展開に。
だけど韓国語の翻訳機能が正確であるとか、こんなことをしてはいけないんだということが、しっかり見る側には伝わるという草彅マジックがあり、結果オーライ。台本があって流暢に製品説明するというのではない、YouTubeというツールに合った剛くんらしい伝え方でしたね。実際の製品発売は来年の3月から。本日に限り先行特別価格にて2018台の限定販売を番組中からスタートさせ、なんと1時間で完売してしまったというのですから、なかなか素晴らしいセールスマンだったのではないでしょうか。
さらに
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ということで17時30分からは実際にiliの威力を試すべく、街へ出て外国の人に話しかけるというロケに挑みました。

場所は浅草。夕方過ぎても観光客で賑わう中、果敢にiliを使ってレッツコミュニケーション!
これね〜〜以前も思ったんだけど、外国語で話しかけることに剛くんて躊躇がないんだよね。
もちろん言葉は翻訳機が伝えるんだけど、アプローチというかとてもコミュニケーション能力の高さというものが備わっているから、すごくフランクに近づくことができるのね、剛くんは。
ここでも韓国語になると自分で喋ったり、旅行会話でない質問をしたり、主語を抜かしたりというペケがあったんだけど、だんだん使っていくうちにコツを覚えてスムーズに会話が弾んだりと、モニタリング要素を含めて、とても良いプレゼンであったと思います。見ている側に、この機器は、旅行者が外国に行って、どこで何をしたいかという基本的な目的に、ひとまず役に立つものであるということが、明確に伝わりました。

お昼前から約6時間かけてiliという製品をyoutubというツールを使い、もちろんTwitterも駆使して紹介するという、新しいCMの方法が見れました。

お疲れ様でした。ありがとう😊楽しかったよー。

おまけに、おやすみなさい💤付きのiliの歌も先ほどプレゼントしてくれた剛くんなのでした。