こんばんは、興ですお月様

美味しいものを食べることが大好きな僕は
人生であと何回ご飯を食べれるんだろう?
と考えたことがあります。

今や人生100年なんて言われていますが、
好き勝手生きていて、健康な身体を維持できるのは、
70歳まで持てば良いのでは、と個人的には思っています。

例えば僕が今35歳で、1日2食だとすると

2(食/1日)×365(日)×35(年)=25,550回

25,550回も?
いいえ、25,550回しか無いんです。

毎日0へのカウントダウンが進み、

気が付けば、その時はあっという間に訪れるでしょう・・・

そう考え怖れた結果、僕に残された食事は
僕が本当に食べたいものを食べ、
その時間に感謝できるような、
素敵なものにしたい、と思うようになりました。
言い換えれば、そんなに食べたくない時に、
必要以上にむやみやたら食べない、ということでしょうか。
 

もちろん、素敵な食事というものは
高価な料理と比例するものではありません。
素朴な料理でも、心安らぐ場所、人と共に過ごす
食事の時間は、お金では代えがたい喜びを与えてくれるものです。
また、人との情報交換やコミュニケーションを円滑にするための
ツールとしても、とても有用なものだとも考えられます。

そんな食事を大切にしている僕が、
なぜそれを犠牲にしてまで、逆走とも言える

ファスティング(断食)を始めようと思ったのか?

それにはこんな理由があります。

■健康であることの重要性

僕は4年ほど前、ストレスと過労のせいか
下血を繰り返すようになり、病院で検査を受けた結果
「潰瘍性大腸炎」と診断されました。

ここでは詳しく触れませんが、指定難病とされており、
明確な治療法が確立されていない病気です。 

現在も飲み薬の服用を続けることで症状は抑えられ、
日常生活には大きな障害はありませんが、
大好きな辛い物や、食べすぎた後などは
やはり胃腸に負担がかかるため、症状が悪化することがあります。

僕は人生100年生きたいとは思いません。
ただ今、「あなたの余命は1年です」と言われたら
「それはだめだ、受け入れられんw」って思います。
まだやりきれてないことが多すぎるからです。

今更ながら、
やりたいことがやれるのも、
好きなことを楽しめるのも、
挑戦したいことに挑戦できるのも、
資本である健康な身体があってこそだと、
切に感じるようになりました。

もちろん、発病してからなるべく
ヘルシーな食事は心がけてはいますが、
それでも食事をし続ける限り、胃腸の働きを止めることはできません。

今回、僕がファスティングに期待する効果としては

・胃腸の働きを整えてくれる
 ファスティングを行うことで胃腸の働きが行われなくなるため
 疲れた胃腸がリセットされ、活性化に繋がる。

・毒素の排出機能を回復させる
 内臓が休まることで体内に溜まった毒素の排出機能が回復する。

となります。

もちろん期待値として、ダイエットや美容、代謝アップなどもあり、

世間的にはそちらの注目度が高いようですが、
僕にとっては、それはおまけとしてついてきたら良いかな、
くらいに思っています。

 

まとめると、もっとやりたいことに挑戦して、

たくさんのことを楽しんで、人生を謳歌し続けるための

「健康な身体」という資本を作ることが目的です。

これからは、どのようにファスティングを進めていくか?
また、ファスティングを始めてからの経過・変化・

感じたことなどをお届けしていきます。

それではまた、ごきげんよう。