能天気に生きてみよ
私の周りは私と一緒に歓声を上げる
打ちあがった花火のように 豪華に華やかに
何発も花火を打ち上げ有頂天になった私に
花火の爆音に隠れ 雷雨が忍び込む
一撃の響き それはかすかな轟だが
二撃 三撃と連続して湧き上がってくる
そして、無数の爆音が襲ってきた
周りの人々も 爆音とともに襲い掛かってきた
気が付いたとき 私は周りの人に取り押さえられ
稲妻の真下に放り出された
湧きあがった火花は歓声となり 私を断罪する
今や私の体は丸焦げだ
私には分かる あなたの体内も丸焦げだ
今こそ能天気に生きてみよ
足枷を外し 檻を打ち破り
今度こそ能天気に生きてみよ
こうして私もあなたも丸焦げだ
