4巡目の、
高野山へのお礼参り。
先週、11月21日の土曜日
無事 満願成就させて頂きました。
高野山の入り口。
「大門」です。
いつ見ても、
圧倒的なスケールで
大門の前を通る度、
背筋が伸びます!
天気は良かったけど、
風が強くて冷たかったです。
高野山にある、
117カ寺をまとめる
「金剛峯寺(こんごうぶじ)」です。
全国、
約3,600カ寺の末寺を持つ、
高野山真言宗の
総本山でもあります。
GoToトラベルの影響でしょうか、
想像していたより大勢の
観光客が来られていました。
お遍路さんは・・・
圧倒的に少なかったです。
まー
世界遺産だけあって、
いつもの事でしょうけど。
奥の院の入り口、
「一の橋」 近くで
休憩中の遍路旅の相棒、
「銀ちゃん」 です。(笑)
四国八十八カ所を、
通し打ち(一気に連続して回ること)
で巡礼する場合、
約1,300㎞ 走ります(歩きます)。
ですが、僕の場合 ほとんどが日帰りなので、
四国霊場で約3,300㎞。
高野山へのお礼参りでは、
約350㎞走ります。
文句ひとつ言わずに走ってくれる、
「銀ちゃん」に感謝です!
というか・・・
文句を言わせませんが!!(笑)
左手に見えるのが、
「奥の院 一の橋」です。
こちらから約2㎞歩いて、
「弘法大師御廟(ごびょう)」に向かいます。
今回は何故か、
一の橋を渡ってすぐに
目頭が熱くなり、
体全体に心地よいけだるさを感じ
ゆっくりと時間をかけて、
奥の院 参道を歩きました。
観光客の方には、
ご迷惑をおかけしました!
* 画像はお借りしています。
奥の院の奥の奥。
「弘法大師御廟」です。
手前の橋が「御廟橋」。
超神聖な場所で、
写真撮影は厳禁です。
今も お大師様が、
人々の幸せを念願してくれている場所です。
毎回ここに来ると・・・
涙が溢れそうになり・・・
今回の、巡礼での思い出が蘇ります。
何とも言えない心地よさと、
寒い冬、
あったかいお布団に入ったような
(変な例えでスミマセン)
全身がくつろいでいる感覚でいっぱいになります。
僕自身の体が健康体で、
精神力も続く限り
四国遍路、高野山への巡礼を、
改めて続けていく覚悟です。
「世界の平和」と、
「みんなの幸せ」を
祈願しつつ・・・
*画像はお借りしています。
納経帳です。
お大師様の「御姿(おすがた、みえ)」です。
今回の巡礼での御姿帳は、
大坂で一人暮らしをしている
次女への「お守り」として送ります。
コロナの影響で、
今年の正月に帰省してから
一度も逢っていない次女です。
一日も早いコロナ終息を、
心より願っています。
ここからは、おまけ です!(笑)
徳島、和歌山間をつなぐ、
「南海フェリー」です。
徳島港に入港してくる、
船名「あい」です。
毎回、
徳島港発8時の「あい」ちゃんで(笑)
高野山へ向かいます。
2時間10分の船旅は、いつも・・・
退屈です!(笑)
あいちゃんへの乗船を待つ、
「銀さん」です。
すぐ前を、
左にUターンして乗船します。
こちらは、
和歌山港の切符売り場でたたずむ、(笑)
「銀さん」です。(手前)
もひとつ、おまけ です。(笑)
好きな人に、
「やきもち」を焼く癖のある方に
大変な「ご利益」があるそうです!!
知らんけどっ!!!!!(爆)
今回もご訪問頂きまして、
本当にありがとうございました!
また忘れたころに投稿いたします!!^^