今回、支援者(保育士・幼稚園・学校の先生など)を対象に、

「保護者の対応について」と「機能不全家族とは?」と2部制でさせていただきました。

 

子ども庁が発足したことで、これまでの保育では現状難しくなることが起きることが予想されますおねだり

 

保育の現場では、虐待と言われてしまうことで、子どもと関わることに躊躇してしまう保育士や辞めてしまう保育士を一人でも救いたいと思い講座をさせていただきました。

 

 

また時代の移り変わりで、保護者の価値観が育ってないことが大きく影響していることも考えられます。

無理難題を現場の先生方にぶつけてきてしまうことも多くなってきていると思います。

 

現場で働く先生方は、子どものモラルの低さを指摘する方もおられます。

 

 

子どもを取り巻く環境は、現場で起きてます。

子どもの心境の変化にいち早く気づいて、サポートできるように一つづつ丁寧にお話をさせていただきました。

 

 

子どもの自己肯定感を育てていくには、そばで見ている保護者の自己肯定感を育てていかないといけないと思います。

その保護者の自己肯定感を育てていくのは、近くにいてる先生方の言葉がけ・関わり方が大切になることをお伝えさせていただきましたピンクハート

 

また私たち大人は自身の育ちの中で体験してきたこと、感じてきたことが基準となります。

子育てにおいても自分が育ってきた環境がモデルとなってしまうことで、良い体験も嫌な体験もすべてにおいて目の前の子どもに影響を与えていくことに繋がることをお話させていただきました。

 

 

子育てを経験してないとイメージがしにくいことで、若い先生方は苦手意識を持つのではなく、保護者対応の技術を学ぶ事で子どもの育ちを学んだ先生たちが自身をもって対応できるように、保護者が抱えている背景にはどんなことが隠れているのかを知ることを大切にしました、

 

 

保護者においても生きづらさを抱えた方も増えてきている中で、どんな育ちを経てきたのかで、対応の仕方も変わる事を感じてもらえたらと「機能不全家族」を一緒に学んでいただきました。

 

 

講座を開いた私も気づきがあり、年齢でも感じ方が違うこと、悩みどころの違いなど知ることが出来たので、次の講座でも生かしていけたらと思いました。

 

 

感想は、次のブログで・・・