久々の投稿となります。

 

年々感じていることがあります。

 

関わる保護者の方の感情の取り扱い方に違和感を感じています。

 

苦しくて、助けてほしくて、何とかしたくて「SOS」を出して連絡をしてきてくれたのに。

いろんな方が力を貸そうとしてくれているのに、それでも「怒り」でしか表現できない方が増えているように感じます。

 

その「怒り」どこから生まれて来るんだろうと感じることが増えてきました。

 

親自身は誰でも

子どもを大切にしたい!

子どもを愛していきたい!

子どもに優しくありたい!

と思っていると思います。

 

 

だけど・・・

どうしたらそんな親になることが出来るの?

どうしたら子どもと良い関係が築けるの?

どうしたらちゃんとしつけができるの?

 

たぶん・・・

たくさんの育児書読んだことでしょう

たくさん調べてきたことでしょう

たくさん悩んできたんでしょう

たくさんママ友にも相談してきたんでしょう

 

 

決して子どもの事を考えてない事はなく、むしろ考えて、考えて、行動して、いろいろ行動してそれでも変わらない現状に心を痛めているんだなと感じます。

 

「怒り」で表現する方は、これまでにもご自身が出してきた「SOS」をうまく受け止めてくれなかった経験がたくさんあるんだなと感じます。受け止めてくれていたら、「怒り」にはならないだろうし、今の現状も変化していたはずです。

 

 

相談先にこの

「怒り」を受け止めてくれる人がいなかったのかもしれない。

「怒り」の本質を感じることが出来る人がいなかったのかもしれない。

「怒り」を感じたけど、取り扱いが出来なかったのかもしれない。

 

 

私たちは学校で教わることもない子育てを一生懸命、目の前の子どもと向き合っています。

改善したくても何をどのようにしたらいいのかを学ぶことが出来ないんです。

育児書は、わが子に対して書かれたものではないです。一般的に使えるように書かれています。

どれだけ知識があっても、目の前の子どもに使える技術として行動できないと今の現状は変わらないのだと思います。

 

自分の価値観に合わない、感じたことない、経験したことないことは、相手を受け入れることはできないのだと思います。

それが「怒り」でもあるし、もっと私を見てほしい、知ってほしい、認めてほしいという承認欲求からのものでもあると思います。

 

もしも今、現状が変わらず

子育てに悩んでいたり

目の前の子どもとの関わり方を改善したい

 

 

そう思う方は、潜在意識の中で感じていることが引き金となっていることがあります。

潜在意識とは、長期記憶とも言われていたりします。

そこにアプローチしていくことで、

 

今の自分自身を変化させていくことが出来ます

目の前で起こっている事実の本質がわかると思います

どうしていくことが必要なことがわかります

 

私も悩んでいたことがあります。

上手く子育てが出来ないと悩むことがありました。

保育園で働いているときは感じていないことが、我が子だと上手くいかないことが多かったことがありました。

 

 

自分の価値観・思考グセ・信念として取り入れたことが何かわかってから、自分を自分で認めていくことが出来たり、子どもとの距離感を取ることが出来たり、いろんな変化を知ることが出来ました。

 

 

きっと「怒り」を出している方も、ここを知ることで、「怒り」から不安⇒心配⇒信頼⇒安心と変化していくことが出来ると思います。

 

 

不安に感じている事、心配している事、モヤモヤしている事など吐き出したい方はいつでもお声かけてください。

1人で悩むことなく、誰かに聞いてもらうこと、迷っているならぜひお話を聞かせてください。

 

 

保育士15年、知的障がい者施設勤務4年

子ども3人育てている、HSPの気質を持つ子育てカウンセラーが相談に乗ります。

 

連絡先

https://:lin.ee/BlK8veh