今回、コロナという目に見えない物とどう向き合うのがいいのか・・・

 

私たち大人も日々変わっていく現実にどう向き合うのがいいのか、どう受け止めたらいいのか悩んでいたと思うんです。

今も自粛が解除されることでの新たな不安。

本当に毎日が心から落ち着いて過ごせているのか?不安に見えないように過ごしているのかすらわからなくなることも、多々あると思います。

 

娘(大学2年)本当なら楽しい学生生活の中で、友達、彼氏と楽しい時間を過ごすことを考えていたと思うんです。

オンライン授業になり、バイトの制限、今まで普通にしていたものが、出来なくなる不安。

頭ではわかっていても心がついていけない・・・

本当なら、ちゃんと言葉で表現できたら、気持ちを出せたらどんなに楽なんだろうと、ずっと悩んでいたみたいで。

 

それが出来ないようになってしまっていた・・・

小学校1年生の時、あることがきっかけで、心身症を発症して、そこから子どものカウンセリング、私のカウンセリングが始まりました。

未だに通っています。

 

コロナがきっかけで、自分から甘えてくることが増えてきてました。

「髪の毛を乾かしてほしい!」 「この服どう?」 「一緒に寝てもいい?」等々・・・

私は驚きと、自分からようやく甘えていいと思ってくれていることに嬉しさもありました。

私は、甘えることを出来にくくしてしまっていたのかもしれない。

私は、甘えていいよとしてあげれてなかったのかもしれない。

私は、言葉では、「甘えてもいいよ。」といいながら、受け止めれてなかったのかもしれない。

 

昨夜 23:30~朝方3:00まで<今までの自分を変えたい!>という話を聴きました。

旦那さんが、宿直でいなかったからできた話だと、本人からも。

 

今までの自分は、他人から言われる前に気づくから「私がするわ」ということで、自分の存在価値を保っていたのかも。

嫌われたくないから、みんなに合わせていたのかも。

自分で自分のキャラクターを作っていたのかも。

本当は、嫌なこともいや!っていえばよかったのかな。

我慢しているつもりはなかったけど、結局我慢をしていたのかも。

などと、心で思っていた言葉を順番に、聴いていきました。

 

今までの嫌だなと思う気持ちもあり!とようやく気付きだしたようで。

無理して相手に合わせる必要がない今だからこそ、自分の気持ちに素直に動いてみようかな・・・

大学に入って、こんな風な先輩になりたい!と思える人に出会えたこと。

人として尊敬できる人に出会えてからこそ、今まで作り上げてきたキャラを変えていきたいと。

 

コロナがなければ、自分の気持ちに客観的に見ることもなかっただろうし、感じることもなかったかもと、張り詰めていた感情を涙を使って

浄化していました。

 

気持ちは、前に進む準備もしていて。。

HSP/HSSの気質を持ち合わせている娘。

周りといつも違うことを気にしながら過ごしていたこと。

その理由を私が伝えていけること。

(一般社団法人 HATで学ばせてもらった【HSC ひといちばい敏感な子】)

境界線の必要性・バウンダリーなど自分を大切にすることが一番必要なこと。

共感性が豊かな分、何でもしてあげたい!でも、最終いらんことをしてると言われてしまうこと。

今度からは行動する前に、立ち止まる、周りの動きを客観的に見る。

出来ることから意識すること。

 

ネガティブな感情をちゃんと言語化すること。

その時の感情もちゃんと感じてあげること。

 

私もこんな風に自分の親とやり取りしていたこともあったのか・・・

と考えるぐらい今は険悪な中で・・・

 

娘にはそんな思いをさせたくない!させたくない!

いつでもあなたの味方!

 

普段言えない言葉を二人で語り合いました。

 

朝起きて、「スッキリしたから、ぐっすり寝れた!お腹もすいた!」と、自分の感じている気持ちに素直に表現できるように、私も自分の気持ちに素直に、自分を大切にしていきたいし、自分の気持ちを大切にしてほしいと思った時間を過ごすことが出来た事、私にも気づきのある時間を共有出来たことに感謝です。

 

この思いを書き留めていたくて、長くなりました。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

感謝です。