今回、自分のやりたい事を一つずつ書き出す作業をしています。(まだ、公表までいけてない、、、)

 

今まで自分の子どもとの関係の中で、どう向き合っていったらいいのか悩んでいる時期がありました。

まず長女との関係です。

今でいう「良い子」に育ててしまっていたんだということです。

それは、自分が「保育士」という職業柄、良いこと・悪いことを0か100の価値観で育ててしまったことで、子どもを追い詰めることになっているとは思ってもみなかったことです。(ようやく自分も娘のことを受け入れられるようになったんだと思います)

 

その結果、ある事件(娘がいじめを止めたこと)がきっかけで人間不信・自分のことを病気だと暗示をかけたり、拒食症・過食症になったり、不登校になったりとほんとに、どう向き合うのがいいのかわからなくなっている時期がありました。小学1年の出来事でした。

頼りにしていた担任・教頭・校長先生にも私自身が受け入れられないことがありました。

 

「今までのお母さんの育て方がいけなかったのではないですか」という一言でした。自己肯定感を持つことさえ出来ない時期でした。

 

あまりのショックに、味わったことのないどん底に落ちた感情から、抜け出せない時期が長かったです。

その時期に出会った一冊の本「子育てハッピーアドバイス」です。(心療内科医:明橋大二先生著者)

本屋で涙が止まらなかったのを今でも思い出します。

 

この本との出会いから、『子育てハッピーアドバイザー・マイスター』の認定を受けて活動させていただいてます。

(一般社団法人 HAT:認定です➡明橋大二先生が代表となる法人です)

 

この後、息子のアレルギーとの出会い、前にも書きましたが娘の「命を絶ちたい」に向き合ったり、で産まれてきた末娘との関わりから、

本当にいろんなことを学びました。

 

その学びの中で、子どもを支えるには、子どもを支えている親御さんを支えることが一番なのではないかと思ったんです。

私の実体験からも思いました。

 

今持っている資格も含め、実体験からお伝え出来ることを整理して、今までやってきた講座も含め、新しくお伝え出来ることを整理しています。一つずつではあるけれど、今の私に出来ることだと思っています。

それが、いま不安になっている親御さんであったり、子どもと向き合っている教育関係の方々にお伝え出来たらいいなと思っています。

 

書き出す作業・・・辛いことも思いだすこともありますが、インナーチャイルドを学び、自分のことも癒すことが出来たことがきっかけで、家族関係に変化もあり、今の私がやりたいことに自信を持つきっかけとなりました。

 

良い講座が出来るように、書き出し作業がんばります。

 

長くなった文章を、最後までお読みいただきありがとうございました。