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こんにちは!きゅーですニコニコ

 

 

 

◇整理収納アドバイザー1級

◇ルームスタイリスト1級

 

 

4歳・6歳の姉妹の子育て奮闘中の主婦です。

 

 

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もともと片づけることや収納が好きだったのですが、「整理収納アドバイザー」の勉強をして、整理収納というのはただ美しく収納するということではないのだと実感しました。

 

物の持ち方、買い方、手放し方などを改めて見直し、物と向き合うということが出来るようになりました。

 

そして、今まで自分がいかに適当に物を買い、そして無駄遣いしていたかを痛感しました笑い泣き

しかも無自覚汗

 

 

 

自分でも驚いた1番の変化は、これまでは欲しいものがあると買う理由を探していたのが、

今は買わなくてもいい理由を無意識に探すようになっていたことです。

 

 

物を増やすことにとても慎重になり、サイズ感や口コミなどの下調べをしたり、時間をかけて考えるようになりました。

 

これは以前の私では考えられないことですあせる

 

 

物と向き合うということは自分自身と向き合うということにも繋がります。

 

 

自分にとって本当に必要な物は何なのか = 自分が本当に大切な物は何なのか

 

 

改めて知ることができると、これから先 進むべき道が明確になります。

 

 

 

 

ダイヤモンド整理収納のノウハウだけでなく、物との向き合い方を重視したお片付けダイヤモンド

 

 

自分自身を見つめなおすきっかけとなるような片付けのお手伝いが出来るアドバイザーを目指していますキラキラ

 

 

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今日は子供のおもちゃの収納とお片付けについて。

 

 

 

ポイントをまとめてみたので、参考にしていただけると嬉しいですおねがい

 

 

 

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1.分かりやすい収納

 

 

おもちゃの収納はあまり細かく分けずにざっくりとした収納にしましょう。

そうすることによって、小さい子でも片づける場所が分かりやすくなり、「お片付け」に対するハードルが下がります。

逆におもちゃの収納を細かく分類しすぎると、お片付けがものすごく難しいことになってしまい、ヤル気が損なわれてしまう場合があります。

 

 

保育園や子育て支援センターのように、おもちゃをしまう引き出しや収納ケース・ボックスに、中に入っているおもちゃの写真やイラストなどのカードを貼っておくと戻す場所が分かりやすくなり、より子供が片づけやすくなります。

また、収納ケース・ボックスなどを透明や半透明のものにすると中に入っているものが分かりやすいのでおすすめです。

 

 

 

 

 

2.おもちゃの量を減らす

 

 

子供は一度に色んな種類のおもちゃを出してきて遊びます。

(そうやって遊ぶほうがいいそうです)

ブロック遊びが終わったら一旦片づけて、次は車のおもちゃ…なんてことにはなりません。

ブロックで作った家にミニカーでドーンとぶつかって、そこにアンパンマンがやってきて...と、あっという間におもちゃが散らかります。

下手すると家中のおもちゃが全部あふれかえってるなんてことも。

そうなった時に、持っているおもちゃの量が多いと片づけるのも大変です。

子供の片付けに対するハードルが上がるし、親もしんどいです。

片づけるのを楽にするためにも、おもちゃの量は増やしすぎないことが大切です。

 

人から頂く機会が多かったり、どうしてもおもちゃが多いおうちは、1軍と2軍に分けて、最近あまり遊ばなくなったおもちゃがあれば控えのおもちゃと交換するなどして普段出しておくおもちゃは少なめにしてみてはどうでしょうか?

 

 

 

 

3.お片付けの回数は少なめに

   

 

1日に何度もお片付けをすると子供も嫌になってしまいます。

出かける前や寝る前など、お片付けタイムは1日に1~2回にしましょう。

散らかっている状態が嫌なパパさんやママさんもいらっしゃるかもしれませんが、そこは部屋の隅に寄せる程度で我慢してみてください。どうせまた散らかります!

 

 

 

 

 

4.片づけるときは親も一緒に

 

 

子供一人で片づけさせるのではなく、パパ・ママも一緒に片づけましょう。

もし子供が一緒に片づけようとしなくても、親が片付け始めます。

そしてここからが大切なのですが、片づけの最後の仕上げは子供にさせましょう。

そして、とにかく褒める!「お片付けできたねー!!」と褒めまくる。

たとえほとんど親が片付けたとしても褒めるんです。

最後の仕上げをしたことで達成感を味わうことができ、なおかつ、お片付けをすると褒めてもらえる(=うれしいことが待っている)となります。

根気強く続けることによって、最終的には最初から最後まで自分でお片付けができるようになれば万々歳です。

 

 

 

5.長期的な目で見る

 

  

「今日もお片付けしてくれなかった」「いつまで私が片付けないといけないの?」毎日のことなのでいい加減嫌になってくるし、「この子は片づけられない子なのかな?」と心配になったりもしますよね。

でも、「小学校の高学年になる頃には自分から片付けができるようになってくれたらいいなー」ぐらいの長いスパンで考えると、「今はまだお片付けが出来ない日もあっていいか~」と気持ちが少し楽になりませんか?

小さいうちは、「おっ!今日は自分から進んでお片付けしてくれた」という日もあれば「最近言っても全然片付けないなー」っていう時期もあったり、まさに「3歩進んで2歩下がる」です。

私はいったい何百回このおもちゃを片付けないといけないんだろう!?と嫌になったりもしますが、根気強く「出したものは片付ける」という行動を子供に見せつけましょう。

あきらめないで!

 

 

 

 

 

 

ちなみに...

 

 

 

【やってはいけないこと】

 

 

 

 

「片付けないならこのおもちゃ捨てるからねー」

これはNGワードです。

ついつい言ってしまいがちですが、効果があるのは最初だけ。

本当に捨てられないことが分かると、「別に捨ててもいいよー」なんて言ってきます。

(わが家がそうでしたあせる

このやり方は余計に攻撃的・反発的になってしまうので逆効果です。

それに、本当は捨てないくせに捨てると嘘をついていることになるので親に対する不信感につながります。

かと言って、本当に捨ててしまうのもNGです。

「おもちゃを片付けないなら捨てる」それは傍若無人すぎます。

子供の尊厳を傷つけることになってしまいます。

とにかく、片づけないからといって罰を与えるようなやり方はやめましょうニコニコ

 

 

 

 

【補足】

 

 

片付けを促す方法として

 

・パパやママとお片付け競争をする

・子供が好きな音楽をかけ、音楽がかかっている間をお片付けタイムとする

・「片づける」という言葉がまだ分からない場合もあるので「もとに戻す」と言ってみる

・「ママはお人形を片付けるから、〇〇はブロックをお願いね。」などと、役割分担を決める

  

 

など、お片付けを楽しいことにするとヤル気スイッチが入ることもあります。

お子さんの性格に合わせて、あの手この手でヤル気にさせてみましょう。

 

 

と、ここまで色々書いてきましたが、そう上手くはいかないのが子育てです。

 

 

もちろん我が家の娘達も、片づけてくれる日もあれば、片づけない日もあります。

 

NGワードの「片づけないと捨てるよ!」も何度言ってしまったことか笑い泣き

 

でもいいんです!そんな日があっても!

こっちだって人間です。腹も立ちます!怒鳴り散らしてしまうこともあります!

 

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しんどい時は「明日片づけようね」と言っておもちゃが散らかったまま寝てしまいましょう!

 

 

 

無理せず、気楽にいきましょう!照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、今日もよい1日を乙女のトキメキ

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございましたおねがい