今日は父の日でした。
私の父は、もう10年以上前に亡くなっています。
そして主人が亡くなってから、2度目の父の日。
子供たちは20代という若さで父親を亡くすという、とても悲しい経験をしました。
私が20代だった頃は、親はずっと元気でいてくれるものだと思っていたような気がします。
主人を見送ってからの2年間、私たちの生活は大きく変わりました。
世帯主として、これまで以上にたくさんの選択をするようになりました。
息子のグループホームへの入居、転居など、大きな決断もありました。
息子のことでは、
「まだ早いんじゃない?」
「かわいそうじゃない?」
そんな言葉をいただくこともありました。
でも、私が体調を崩した時、この子はどうなるのだろう。
親子がいつも一緒にいることだけが幸せではない。
そんな思いで選んだ道でした。
結果として、今は親子3人、それぞれの生活を送りながらも良い関係で過ごせています。
この2年間で、たくさんのものを手放す経験もしました。
長い間、車のない生活をしたことがありませんでしたが、駅に近い場所へ移り、車も手放しました。
人間関係も同じです。
無理をして広げるより、本当に居心地良く過ごせる人たちとのご縁があれば十分だと思えるようになりました。
主人との別れをきっかけに、しばらく会っていなかった友人たちと再会する機会も増えました。
50代になった今だからこその、心地良い関係が築けているように感じています。
そして、サロンを始めてもうすぐ1年。
素敵なお客様との出会いにも恵まれました。
人生は思い通りにならないこともあります。
それでも、その時々で自分に本当に必要なものを選びながら、感謝の気持ちを忘れずに過ごしていきたい。
これからも、できるだけご機嫌な自分でいられる毎日を大切にしていきたいと思います。
父の日の今日、そんなことをしみじみと感じています。