久しぶりにブログページに飛んできた。

 

最近はデドバしかやってないので、今後はここをデドバ系統の感想やパーク構成の呟きの場にしていこうと思う。

 

その他日常のことも日記としてしたためていきます。

 

今日は取り急ぎ、再起の意をここに。

12月10日はさくらの誕生日でした。

少しはまともな稼ぎを得られるようになったということで、今日のデートでは全額を奢ってあげようという企みを考えた。

まあ世の中のカップルはそれが当たり前なのかもしれないが、いままでの俺としては画期的な考えであった。

 

デートする先は、俺らが今まで足繫く利用しているららぽーと。

さくらがここに入っている「いしがまやハンバーグ」をご所望とのこと。

近所のハンバーグ屋にはよく通っていたが、ここはご無沙汰だった。

ハンバーグ好きのさくらにとっては、誕生日に行きたくなる程美味しくて素敵な場所ということか。

 

ららぽーとに着いて、席の予約番号を取ってゲーセンコーナーとリラックマストアに寄った。

前者はデートのお供として、後者は俺らのデートのお供として有名なスポットだ。

両方二人で楽しめるから非常に大好きなスポット。

 

ハンバーグを食べた後、ららぽーとの各階を見て回った。

雑にバイトをして稼いでいた時よりも、楽しくて余裕のある時間だった。

自分のためじゃなくて、さくらのために仕事を変えた理由がちゃんと表れていた。

 

ららぽーとを出た時には夕方過ぎで、少しばかりお腹も空いてきた所。

お昼に肉を食べたが、ここ最近で焼き肉の旨さを知ったのでそれを共有したくて焼き肉に連れていくことに。

 

有名チェーン店だが、牛角に来た。

食べ放題で色んな肉を焼いてやったが、どれもなかなかに旨い。

厚かましいが今回も奢っていくわけだが、自分でお金を出す肉で美味しそうに頬張ってるさくらの姿を見るのが

個人的には、この子のためになれていると考えるととても嬉しい。

美味しいを共有できる嬉しさと、さくらを笑顔にできる嬉しさが二重に嬉しいのだ。

 

焼き肉を後にして、帰る前にスタバでシメる。

お互いに好きなコーヒーとフラペチーノを頼み、クリスマスらしいイルミネーションを眺めながら今日のデートを振り返る。

頻繁にくるスタバだったが、今日一日のデートはこれまでの俺たちの集大成だった。

通った全ての土地や店が、俺たちのこれまでを彩ってくれた素敵な存在であることには間違いない。

 

それらを巡って、二人で笑顔を分かち合えるこの日々がこれからも永遠に続くことを願う。

 

そう思いながら、お互いの家路についた。

 

来年にはこの家路も共有できるように努めたい。

 

いつも彼女が乗って帰る電車が来なかった、人身事故があったらしい。

 

「ま、歩きますか。」

 

コロナで世界がめちゃくちゃになる以前は、お家デート以外にも近場の美味しいラーメン屋でご飯を食べたりカラオケに行ったり

時には隣町まで繰り出してお買い物をしていた。

 

しかし、今はそのデートでさえも貴重なものとなった。

いつどこでコロナに感染するか分からない状況で、下手な外出は禁物。

そこらへんのバカが罹って自滅していく様を見守ることしかできなかった。

 

とはいえ、何年も変わらない状況。

そして限りある人生。

 

少し怖いけど、電車が動き出すまで1時間近くかかる見込みということで、よく一緒に通っていたデートコースを歩いて時間を潰すことにした。

 

足繫く通っていたカラオケ屋がつぶれていないか心配だったが、そんなものどこ吹く風かと言わんばかりに駐車場をいっぱいに埋め尽くされたカラオケ屋の姿があった。

 

コロナ禍でそんなに人が来ていることに不安を覚えて当然だが、それと同時に不況に負けない力強さを感じて安心している感情もあった。

 

二人でよく行くスイーツ屋も変わった様子はなく、平常運転。

俺が昔っから行きたいと言っていた別のラーメン屋も元気そう。

ファミレスも、定食屋も、何も変わることなく、そこに存在していた。

 

せわしない世の中、二転三転と変わるルール、他人事だと思っていた突然の別れ。

ありとあらゆる異常が毎日ごまんとある中で、二年近く経っても一切変わる様子のない景色に嬉しく思えた。

 

隣にずっと居てくれる彼女も、この先変わらず傍に居てくれたら。

 

「また二人でカラオケ行こうね。」

 

握る手に力を込めて返事をした。

 

 

 

 

いつもは悲しいだけの人身事故でも、こんな有意義な時間に変われば有難みも生まれる。

 

…無いことこの上ないですけども。