友達には秘密にしておきたい不良な記憶術

友達には秘密にしておきたい不良な記憶術

さまざまな記憶術がありますが、自分だけの怪ししげな記憶術があったらいいと思いませんか?
そんなあなたに贈る友達には秘密にしておきたい不良な記憶術です。

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よく右脳と左脳の両方を使わないといけないといいますよね。

そして、右脳は並列処理で左脳は直列処理をするとも言われています。

脳力アップには両方の処理を高める事が必要というのわかるような気がしますが、
どうしたら右脳と左脳の処理能力を高める事ができるでしょうか?

左脳を鍛えるには、算数や数学の問題を解いたり、論理問題を解いたり、推理小説を読んだりして、論理的な思考、つまり直列的に頭を使うトレーニングがよいでしょう。

授業や講義を聴く時は話の流れを順番立てて聞き,聞きながら理解する要にすると,左脳の処理を活性化させる事に寄与します。

一方、右脳は平面処理が得意なので、頭の中で絵を描くようにすると右脳がよく働きます。
例えば、暗記する時は、言葉だけを覚えようとしても、すんなりと記憶に残りにくいものです。

ところが、絵をイメージするとかなり忘れにくくなります。

この事は,人から物語を聞いた時に言葉を追うのではなく、そのストーリのイメージを思い浮かべながら聞くので、一回聞いただけでもかなりの長期間忘れないでおぼえていることが多いと思います。

それをものを暗記する時にも応用して、ものをイメージを思い浮かべながら覚えるようにしてみましょう。

目からだけでなく、耳や触感、また匂いや温度、それに付随する喜びとか恐怖などの感情を駆使て覚えると楽しいでしょう。

頭だけの理解よりも経験の理解の方がずっと忘れにくいものです。

ですから、出来るだけ五感を使い、あたかも経験しているかのようにイメージトレーニングをすることによって、左脳と右脳の活性化する事ができます。

不良な記憶術もイメージが大事なんです。


イメージを駆使する記憶術がどんなものかはこのレポートが参考になります


今すぐにでも確認しておいてください。
チョット前まで人気だった、
海外ドラマのプリズンブレイク。


IQ200近い天才の主人公のマイケル・スコフィールド。
複雑な物事もたちまち理解し、抜群の記憶力の持ち主。

誰も彼の能力に太刀打ちできない。

彼は天才である故に、その記憶術も凡人には真似はできない。

その天才のマイケルに、リンカーン・バローズという兄がいます。

兄のリンカーンは、普通の頭脳の持ち主として登場します。

しかし、ドラマで描かれているリンカーンは、とても凡人には思えません。

むしろ、不良な頭脳の持ち主です。

誰もが認める頭の良さというより、肝心なところで冴えた頭脳を発揮して、苦難を乗り越えていくのです。

リンカーンが優れた頭脳の持ち主だな、と思うのは彼の質問にあります。

話し相手が,専門用語や難解な言い回しをした時に、

「もっとわかるように話してくれ」とか
「つまり,こういう事か、・・・・」など
、わからない時はすぐに突っ込みを入れ,自分の言葉で理解しようとするところです。

おかげで、ドラマを見ているこちらもよくわかるようになるのですが、
このリンカーンの聞き方は、物事を理解し、忘れにくくする肝心な方法といえるでしょう。

ここで学べるのが、不良な聞き方です。
自分に理解力がないといういうような聞き方はしない。「おまえの説明が悪いから、俺には理解できないんだ」というスタンス。

専門家ならもっと、わかるように説明しろ。
こんな感じで、人の説明を聞くと、いろいろツッコミをいれたくなるわけですね。

そうすると、相手はより丁寧でわかりやすい説明をするので、聞く方も理解度が増し、より覚えやすく、記憶に定着するのです。

ただこの聞き方は、気をつけないと、そんな事もお前は知らないのか、と逆ツッコミされる事もあるので慎重に。

また、会社勤めなら,上司に対してこの態度での聞き方するかどうかは、後先をよく考えて自分で決めてください・・・
若いと時は記憶力には自信があったのに,最近はめっきり記憶力が衰えた,と感じている人はいませんか?

昔は、一度聞いたら覚えられたのに何度も同じ質問をしてしまう。

本や雑誌、新聞を読み終えてあと、ほとんど内容を覚えていなくて我ながら愕然とした経験を持っている方も少なくないかもしれません。

真性のいわゆるボケとか記憶障害でないとするなら、あまり気にしなくてもいいかもしれません。

それは、昔に比べて、学んだ知識を活用したり,誰かに教えたり、試験をする機会が少なくなったために起こるアウトプットの不足なのです。

若い頃は、学生時代であれば試験があるので、自ずと覚えざるを得ません。
また,社会人の新人であれば、仕事を覚えないと給料がもらえなくなりますので
しっかりと仕事内容を覚えなければなりません。さらに中堅層は仕事の責任がついてきますので、覚えていない、という事は昇進や昇給に影響を与えますし、周りからの評価も悪くなります。
真剣に覚える努力をしなければならない環境が記憶力を高めているのです。


ところが、そんなシンドイ環境から離れた人は、記憶力を試されることが少ないので、自ずと覚える努力をしなくなり、ましてや誰かに覚えたことを伝える機会もなくなっていくということになります。
その結果、ものが覚えられない、読んでもすぐに忘れ、頭に残らないということになります。

これは、運動をしないと体が“なまって”くるように記憶力もなまってきている状態なのです。

ですから、なまった記憶力をちょっと鍛え直すことによって、昔の記憶力が蘇ります。