はあい!

ついにNetflix「ファイナルドラフト」を見終わったカイルです。

いやあ、観てよかった。

思った以上に、シンプルに感動できたカイルです。

アスリートの身体パワーや、勝負にかける精神力ってすごいですね。

 

ここから「ファイナルドラフト」最終回の感想レポです。

 

優勝決定戦は、なんと20代1人と40代2人の戦い。

ベテランパワーが光ってます。

 

・元ボクシング 長谷川穂積

・元プロ野球 糸井嘉男

・元プロ野球 正髄優弥(20代)

 

最後の競技は基本的にはパワー系でファイナルクロール。

3人はロープに繋がれた状態で、

お互いを引っ張り合い(?)ながら、

各自10メートル先のボタンを押します。

 

やはりこの競技だと、

パワーや長身が有利に働き、

超人:糸井嘉男が最初に1ポイントゲット!

 

2回目は、30分フルタイムドロー。

30分も続けるなんて、相当な体力・精神力です。

諦めないってすごい…!

(誰も観客のいないシーンとした中で、大変だったと思います…)

 

3回目は、あっという間に正髄選手が1ポイントゲット。

やはり若さで回復力がまさったか。

 

4回目は、また接戦でしたが、

パワーを発揮した超人:糸井嘉男がタッチ&優勝!

 

びっくりしました。

若さ、体格、パワーで、正髄選手が優勝するかと思ってましたが

やはり、さすがプロ野球界でも超人と言われた糸井選手!

凄いです。年齢じゃないんですね。

ちなみに糸井さん、ベンチプレス150キロあげるそうです…!

肩とか超デカい!


そして、初回の雪山で脱落した元野球選手と

途中でリタイアしたツカケン以外の出場者たちが

全員集まってお祝い。

興味深かったのは、現役格闘家の皇治が

「最初はスタッフも大キライだったし、

他のアスリートも大キライで話したくなかったけど

最後は大好きになった」

と言ってたのですが、

うん・・・現場…大変だったんだろうなあ、と察します(^^)。

 

そして、糸井さんは、最後の競技が

最初の雪山登山以上にきつかった、と言ってましたが、

それだけ最初の雪山は過酷だったんですね…

 

さて、それにしても…

おそらく出場者の中で、一番、金銭的に稼いでたのは

糸井さんだと思います。

今も野球解説者などの仕事もあって。

なので、優勝賞金2700万円も本来は必要なさそう。

(優勝賞金は運動関係の福祉団体に寄付する、とプレゼンしてましたね)

 

やっぱり、

・お金は、既にお金を持ってる人のところへ向かう

・身体一つで勝負する世界は厳しく、やはり身体能力の勝る人は強い!

 そこにお金が集まる

ということが実証されたのかなあ、なんて思ってしまいました。

 

しかし、もしシーズン2があるとしたら

いかにハンデなく女子選手がもっと活躍できるか、

体格は圧倒的な説得力ですが、体格が劣っていても

逆転できるようなことはないか、

安全に気を使いながら番組側の新しい企画案にも期待です!

 

それでは、恋愛リアリティショーも楽しいですが

こういう「競う」系のリアリティショー(?)バラエティ(?)もいいな!

と思いながらSparklingなひとときを!

(アマプラの「ベイクオフジャパン」、復活してほしい!!)