はあい!
6年前にNetflixで「あいのり」を見てから
すっかりリアリティショーにハマったカイルです。
こんなにハマるなんて、夢にも思いませんでした…
では、ここから、この夏始まった
ネットフリックス「ファイナルドラフト」についての
感想・ネタバレレポートです。
まずはエピソード1から!
なんといっても、オープニングからただモノじゃない感じ!
韓国の「フィジカル100」という番組にコンセプトが似てるように見えますが
本作はどちらかというと
出演者たちの「人生ドラマ」にもスポットが当たる感じです。
それにしても、このオープニング。
25人の出場者は全員目隠しされたうえで、1人ずつのスタート地点へ。
目隠しをはずすと、そこは雪山…
撮影は去年の12月ぐらいで、スキーシーズン前だったようです。
しかし、筋肉自慢とはいえ、露出の多い服で雪山は辛そう…!
元アスリートたちが、様々な競技を経て、
筋肉サバイバルして、優勝賞金3000万円をゲットする、というストーリー。
「元アスリート」というのがポイントで、
引退した選手たちにスポットが当たります。
なので、いろんなドラマがあるんですよね。
挫折、家族、病気やケガ、プライド、ライバル心…
競技も様々。ここでは気になる出演者をピックアップ!
◆荒井陸(元水球選手でオリンピックにも出場)
同じくネフリ「オフラインラブ」でも人気だったアっくん。
今回も序盤から快進撃です。
◆大久保嘉人(元サッカー日本代表)
◆栗原崇(元アメフト日本代表)
◆トクダコージ(元アメフト・ぶるぞんちえみのバックの人)
◆皇治(この人だけ現役の格闘家だそうです)
◆ツカケン(Youtubeでおなじみの元ボディビルダー)
◆糸井嘉男(元プロ野球選手)
ほか、ボクシングやアクロバットやテニス選手など。
男女一緒に競うところが凄いです。
雪山を上るレースでは、
プロ野球選手になるも挫折して少年野球チームを教えている元野球選手。
あれだけ過酷な登山をして、ゴールまでも行きつかせてもらえず脱落なんて…
そのほか、全員集合してからの腹筋大会は、
マシンの使い方をよく知らずボタンを押せなかった2人が脱落。
2人とも番組的にはビジュアル担当として期待されてただろうに、残念。
そして、サバイバル競技はもちろんですが、
それぞれの出演者の人間ドラマにも焦点が当たる模様。
日本人は、人生ドラマが好きなので、
日本オリジナル番組の良さが期待できそうです。
若者や現役じゃないので、そういった「過去」も楽しめそう。
(最年長かな?元ボクサーが、腹筋バトルの際に腰痛を気にしてたのがリアル!)
「あいの里」で出演者の過去を深堀するのが得意な
Netflixならではの手腕が期待できそうです!
それでは、かなり予算が使われているであろう
エピソード1でスケール感にも期待をもちながら
Sparklingなひとときを!