はあい!

2000年初頭に大ヒットした「ブリジットジョーンズの日記」、

実は1・2は見てなくて、3から見始めたカイルです。

 

今回、4(なんとなく、ラストの雰囲気?)を観てきました。

めちゃめちゃよかったです。

 

ここから、感想・ネタバレです。

 

シーズン1が大ヒット。

主演のレネーセルヴィガーは一躍ヒロインに!

シーズン2もヒットしたあと、

レネーのお休みに伴い、10年近くの間が空いて

3が劇場規模的にスケールダウンして公開、

そして2025年に4が公開されました。

 

今回の4は、

本当に、笑って笑って笑って、泣いて泣いてで、

バランスよく、模範的なライフコメディ映画となってました。

 

「ウィキッド」では全く泣けなかったのですが

本作では、息子がクリスマス会で歌うシーンあたりから

涙腺崩壊!

 

そして、これまでの作品のエピソードや人気の場面を

非常にうまく取り込んだ脚本・演出になっていて

脚本(脚色)賞を上げたいぐらいお見事!

 

主演のレネーセルヴィガーは

相変わらず魅力たっぷり!

自身の顔が変わったことをオマージュするエピソードも入ったり。

ヒューグラント、コリンファース、エマトンプソンら

ベテラン勢も健在!

 

新たなキャスト

キエテルイジョフォーもよかったし

なんといっても「ホワイトロータス」で男娼役だった

レオ・ウッドールの扱い方が絶妙!

 

プールで犬かきで泳ぐ犬を救うために

プールに飛び込むあたりの前後とか

パロディというか、ここまで典型的な

「若いイケメンって眩しい!」

をこれでもか!と描いてて、爽快!(笑)

 

下ネタもいっぱいだけど、

定番の「父親を亡くした息子と母親」のエピソードを

ストレートに描いていて、ハートフル!

 

誰一人悪人がいなくて、

これまで見てたサブキャラ(ブリジットの飲み仲間の3人)も健在で

本当にお見事!

 

これまでのファンはもちろん、今回初めて見る人にも楽しめる、

そして共感できる、わかりやすく、そして上質のエンタメ映画です!

 

元気がほしい人はぜひ見たらよい映画だと思いました!

 

個人的には、ブリジットが「TAKE THATの子守歌を歌ってくる」とか

若いイケメンと別れた後に流れERASUREの「オーラモール」が

めっちゃツボでした!

カイリーミノーグの曲も使えばよかったのになあ。

 



それでは、気楽に楽しめる映画を求めていたらぜひこの映画を!

と思いながらSparklingなひとときを!