はあい!
クライマックスを迎える
アマプラ「ホイールオブタイム」シーズン3も
いよいよエピソード7を迎えてしまいました。
残りあと1エピソード…!
今回は、主人公たちの故郷の村、
トゥーリバースを舞台に
トロロークとの大バトルの話です。
ここから感想・ネタバレです。
めっちゃ期待してたので、正直なところ
「あ・・・うん・・・あれ…?」
という感じでした。
今回はまるまるこの大バトルで
他の場所やキャラは出てこないのですが…
いくつかに分けて個人的な感想を
書いてみたいと思います。
■まあ、ご愛敬でしょう編
・トロロークが攻めてくることを想定して
あっという間に村には防護柵や
村民の戦闘訓練が進んでる。
普通、何日もかかると思うんだけど…
・村の新しい賢者が、訓練もしてないのに
バリアを貼って、アランナたちを守る
・アランナの絶対力が勝負の決め手なのに
あっさり槍で射貫かれる…
そして、お約束で(その場面はないけど)マットの妹に治してもらう
氷のつららを大量に降らせる場面はよかったけども。
■「おいおい…」編
・最後にトロロークや闇の信徒を率いていた
パダムフェインが、あっけなく退却を命じてめでたしめでたし…
こんな終わり方ってある????と思いました。
約束守るわけないじゃんね、という…
・感動した面もあるのですが、サブキャラのロイアルがここで退場。
勇敢な犠牲は感動的でもあったのですが
一人で通路を破壊できるぐらい「秘密の通路」はもろいのでしょうか?
・秘密の通路を守っていた
トロロークや闇の信徒たちを
ロイアルとアイール人の女戦士のたった3人で簡単に撃破
・何匹ものトロロークが秘密の通路の外側に到着したのに
待機していたアイール人の女戦士2人はあっさりとやっつけた模様…
・ペリンが、なんで最後に白マント団デインに、
自ら囚われの身になったのか。
デインは知らなかったとはいえ、
パダムフェイン率いる闇の信徒を村に入れちゃったのに。
・トゥアサ=アン族の若者が、トロロークを槍(?)の一撃で退治
トロローク、相当強いのになあ…
・村でのバトルが村人、白マント団と
白マント団の装束を着ている闇の信徒、
トロローク、トロロークと一緒にいた闇の信徒と、
誰が敵で誰が味方かわかりにくすぎるだろう~
・「女会」軍が強い(頼もしくていいんだけども…)
・冒頭でトゥアサ=アン族が村に避難してきたときに
普通に迎えたところ
(戦わない集団が来ても、襲われる村にとっては困るだけだし、
食料とかも大変だろうなあ、と)
■「へえ」編
・滅んだ国マネサレンの末裔であるトゥーリバースは
やはり力を持った者を輩出しやすいこと
・マネサレン最後の王の名前が、ランドの名前に似ていること
・久々登場のトゥアサ=アン族が子供を逃がす役が与えられたところ
■溜飲が下がった編
・マットの妹2人が、光の教団のにっくき司祭?戦士?
を炎の少女チャーリーばりに燃やしたところ
こんな時でも異能者狩りに執着する司祭もついにフィニッシュ
基本的には、ペリン推しではあるのですが
主人公たちの中でもっとも目立ってないし
キャラクターの深堀がなかったので
今一つ説得力にかけました。
声が通りにくい声であることもあるのかなあ。
戦場で指揮を執るマキシムも、
かなり魅力不足。
悪役のパダムフェインも…ただの闇の信徒の人間だったみたいですね。
基本はシナリオや演出がそこまでじゃなかった、
というのが大きな理由ですが
キャラの魅力が薄い人達が集まった
エピソードだったのもあるかもしれません。
あと、異能者(アエーズセダーイ)の魔法バトルを期待してしまうと
アランナの氷のつらら雨しかなかったので、物足りなかったかなあ。
または最後に、ペリンがオオカミの群れを呼び寄せて
敵を退散させるとかだったらよかったかな。
パタムフェインが生き残るかやられちゃうかはおいておいて。
ということで
個人的には期待してたほどではなかったのですが
でもTVドラマとは思えないぐらい
頑張った戦闘撮影でした!
それではエピ8を楽しみにしながら
Sparklingなひとときを!