はあい!

タールヴァロンにある白の塔で修練を積む

異能者(アエーズセダーイ)だけでなく、

絶対力なり魔法的なものを使う女性がいろいろいるんだ、

というアマプラ「ホイールオブタイム」シーズン3エピソード5を見て

思ったカイルです。

 

いよいよ後半戦に突入!

ここから感想・ネタバレです。

ちなみに、ナミビアでのロケだそうです。


【白の塔】

新しく赤アジャの党首となったであろうエライダの目的を探るため

シウアンやヴェリンが罠を仕掛けます。

エライダは、白アジャにモーションをかけてますが、なしのつぶて。

そんなときに、茶アジャのヴェリンの妹、

アデリアスを見つけます。

 

アデリアスは、先日の黒アジャたちとの戦いで

元茶アジャのナオミの術にはまって、呆け状態になっています。

 

エライダは罠にはまって、13資料室に囚われている

黒アジャの元黄アジャ、灰アジから、誰が黒アジャかを聞き出そうとします。

 

もう少しのところで、闇セダーイ:モディゲーンが創り出した

灰色の暗殺者に襲われます(灰色ですが、灰アジャの灰色とは異なります)。

素早い攻撃に殺されそうになったところを

シウアンたちが助けます。

エライダが黒アジャではないことが判明しました。

 

調べる者である茶アジャ:ヴェリンの推測によると

黒アジャは、3人1組。他のもう一人の名前だけを知っているようです。

先日のリアンドリンの事変の際、黒アジャは11人いたので、

仮に4組だとすると、まだ黒アジャがひとり潜んでいるようです。

(多分、アデリアスじゃないかと思うのですが…)

 

タンチコにいるリアンドリンに同行している黒アジャが、

おそらくほかに4人(緑、青、茶、黄)。

白の塔で捕まっていたのが2人(灰、黄)。

4人は、白の塔での戦いの際に殺されたのかもしれません。

後日、エピ1を見直して、この観点で追ってみたいと思います。

 

【タンチコへ向かう船】

海住民族(シーフォーク)の船でタンチコへ向かう

エレイン、ナイニーブ、マット、ミン。

船には、風を起こす力を持つ探風師(たんふうし)の女性もいました。

白の塔で修行した異能者(アエーズセダーイ)ではないようです。

白の塔に存在が知られると厄介なことになるので

秘密にしておくことに。

 

【トゥーリバーズ】

ペリンは故郷に戻ってますが、

マットの母親と妹たちが白マントの教団にさらわれたので

助けに行きます。

教団長の息子が父親をペリンに殺されたので

その恨みを晴らしに来ている…という設定です。

 

おそらく2人の妹のどちらかが絶対力をもっているのですが

母親が身代わりとなり

異能者を殺すことを目的にしている教団に火あぶりにされて殺されてしまいます。

ペリンたちは妹を救い出しますが、

ペリンの身体に教団長の息子の短剣が突き刺さります。

 

なぜかこの地に身を寄せている緑アジャ:アランナと護衛士マキシム。

マキシムは未だに恋人イボーンを失った悲しみに暮れ、

リアンドリンへの復讐を果たしたい気持ちにかられます。

 

アランナは、最後の戦いに備えて軍隊を作る必要性を感じています。

そこで、強い絶対力を持つエグウェーンやナイニーヴを輩出した

勇猛なマネサレン国の末裔であるこの地の村人に注目をしているようです。

 

アランナは、ペリンに強力して霧を起こしますが

白の教団の矢を何本も受けてしまいます。

マキシム登場で、10人の教団戦士をやっつけて

仲たがいしていた2人は元に戻ったようです。

ちなみに、異能者は自分の傷は治せないので、

アランナ、あんなに矢を受けてどうするんだろう…

しかし、前方にシールドを作り出しても、

敵があちこちに沢山いると

矢が当たっちゃうところは

無敵じゃなくて良いな、と思いました!

 

【アイール人の地】

アイール人の賢者であるベアとメイレンの導きで、

エグウェーンは夢の世界(テルアランリオド)に入る術を身に着けます。

絶対力を使って行う技なのかどうかは分かりません。

 

それにしても、戦士メイクをやめて、賢者の修行をすっぴんで行ってる

アビエンタの変わりっぷりにびっくり!

素顔のアジャコングに似てる!笑


モイレインは、サーアングリアル(魔遺物)であるサカーネンの力を

コントロールしようとトライ中。

ルイディーンにある3つの輪の中に入って様々な未来を見ますが、

「私が死ぬとランドは生きて、私が生きるとランドは死ぬ。

最後の戦いにはランドが必須なので、私は最後の戦いに参加できない」

ということを知ります。

 

エグウェーンの夢の世界に入る力をさっそく頼って、

夢の中に入り、シウアンにメッセージを伝えます。

「白い塔はランドに従って見方をしないと、最後の戦いに勝てない」

(一方、赤アジャのエライダはランドを捕えて監禁すべき、という考えです)

 

エグウェーンは、まだ力をコントロールできないのか、

一人夢の中をさまよいます。

そこでは、故郷の面々の幸せな姿を見ました。

娘を教育しているナイニーヴ、

妹たちと奥さん(?)といるマット、

ペリンも新たな奥さんと一緒です。

 

そして、ランドとの思い出の地に移ると、

そこにはランドとまぐわおうとしているランフィアが!

 

ランフィアこそ夢の世界で最強の存在ともいえるので

まんまとランフィアの罠にはまったようなものです。

 

今回も派手なバトルはありませんでしたが

それぞれの進捗が描かれて

後半の盛り上がりが期待できますね!

 

それでは、これでもかこれでもかと

毎エピソードごとに新しい固有名詞の洪水を乗り越えながら

Sparklingなひとときを!