はあい!
シャラメ好きなので、主演男優賞を獲る可能性もある
ティモシーシャラメ主演の映画「名もなき者」を鑑賞してきたカイルです。
ここから、感想・ネタバレです。
このところ連続して
「ブルータリスト」
「アノ―ラ」
「名もなき者」
を観ましたが、その中では3番手かなあ。
ボブディランや、その時代の音楽を好きな人たちには
色々な知識面でも楽しめる映画だと思います。
カイルは、見事なまでにボブディランの曲を知らなかった…
ただ、独特のしゃべり方、そして全て自分で歌ったシャラメをはじめとする俳優たち、
ティモシーシャラメ
エドワードノートン(びっくりの柔和な演技!最初のハルク役)
モニカバルバロ(トップガンマーヴェリック)
が見事に各賞にノミネート!
シャラメは主要賞も受賞してますね。
ほかに彼女役のエルファニングも上手だった!
エドワードノートンの妻役で初音映莉子も出演。
意外と登場シーン多かったです。
監督はジェームズマンゴールドは、
「17歳のカルテ」「ウォークザライン」、
そしてX-MEN系で初ノミネートの「ウルヴァリンSAMURAI」などを手掛けていて
今回はちょっと異色ですが、味のある作品に仕上げてます。
でも…
やはり…
「ブルータリスト」の世界観、
「アノ―ラ」のキャストの弾ける魅力と比べると
地味になっている印象はありますね。
観客は、場所によってはシャラメファンの若い層も多いみたいですが
自分が見たIMAXは、ボブディランのファン層と思われる年代の方たちが多かったです。
それでは、明日朝のアカデミー賞がどうなるか
ドキドキしながらSparklingなひとときを!