はあい!

年末の放送を聞き逃してしまったので

新年の放送をちゃんと聞けて良かったカイルです。

 

それは、TOKYO FMの番組

「ASKA Terminal Melody」(パーソナリティは小山ジャネット愛子)。

 

なんと、飛鳥涼と中森明菜のトークが聴けました!

二人はかねてから親交があるそうで

「明菜、戻ってこい」と飛鳥が声掛けして明菜が復帰…?

…したのかはわかりませんが、そういう縁もあって

ラジオ番組への出演になったようです。

 

そのネタバレを含む感想です。

 

・飛鳥が玉置浩二の家に遊びにいったときに、明菜の話になって

「中島みゆきの『悪女』のような曲が今の明菜に似合うのではないか?」

となって、なにかコラボが生まれるかも…!?

 

・飛鳥が詞を提供した「夢のふち」の制作秘話。

88年に発売された明菜のアルバム「stock」。

後藤次利作曲で、歌詞を直す必要があり、

当時のディレクターが飛鳥に電話して

「明日までに詞を書いてくれ」と頼んで

出来た作品とのことでした。

 

ちなみに「stock」は、

それまでアルバムやシングルに収録されずにいた曲を集めて、

ボーカルを録り直した作品だそう。

明菜の提案で企画されたもの、と明菜がボソっと言ってました(^^)。

 

・「ノクターン」(アルバム『D404ME』収録)の中の歌詞

『感のいい女ほど 幸福(しあわせ)にはなれない』

という歌詞は、飛鳥が明菜にインスパイアされて入れた。

それを受けて

明菜は「だからモテないんです」と返す場面も。

 

この歌詞、凄く深いし、明菜の雰囲気ともマッチしてますよね。

さすが飛鳥!!

 

・ベストテンで初めて共演したとき、「DESIRE」の着物の衣装を見て

「かっこいいね」と飛鳥が声をかけたのが最初の対面セッションだった

(多分そう言っていたと思います。アルバム曲提供の方が先だったけど

実際に会うのはDESIREのころだったんですね)

 

それにしても、80年代に3曲しか提供してなかったのに

明菜と飛鳥がこんなに仲良しとは思いませんでした。

仲良くなったのは、昔からではなく、連絡が取れない時期が続いた後

「明菜、戻ってこい」と連絡してから…ということだったので

詳細は分かりませんが、ここ数年なんじゃないかな、という気がしました。

 

でも、嬉しいコラボですよね。

冒頭に戻りますが、

「サザンウインド」は玉置浩二の作曲だし、

3人のコラボが実現したら凄いですよね。

それでは、明菜自身がラストに言っていたように

体調と相談しながら、できるだけファンの喜ぶことをしたい、

という言葉を(無理のない範囲で)実現してくれると嬉しいな、

と思いながらSparklingなひとときを!