はあい!

「ロードオブザリング」の大大大ファンのカイルです!

 

待望の「ロードオブザリング」シリーズのアニメーション映画

「ローハンの戦い」を観てきました。

 

ここから、ネタバレ・感想です。

 

そもそもこの映画の存在が知られてないと思うのですが

後悔3日目にしてとても小さいスクリーンの上映しかなく

しかも、10人ぐらいしか観客がいませんでした。

 

視聴の感想としては…

そりゃそうだ、というところです。

うーん、かなり残念。

今年のワースト1。

 

ビルボが指輪を見つける、つまり映画「ホビット」の約200年前が舞台。

映画「二つの塔」の舞台ローハン国の物語です。

 

監督は、日本人の神山健治。

アニメーション制作は「ジョジョの奇妙な冒険」や「進撃の巨人」のMAPPA。

 

日本風のアニメに英語のセリフが個人的には苦手なのですが

でもまあ、そこは美しい画で頑張ってたと思います。

 

それにしてもひど過ぎるのはプロット(ストーリー)とキャラクター設定。

もう、どうしてこんな酷いストーリーに誰もストップをかけなかったのか。

 

途中からアベンジャーズっぽい非現実すぎるヒーローもののようになって

興覚めするし、眠くなってしまいました。

 

もちろん、おなじみの音楽や

映画で見たヘルム峡谷やエドラスの町。

サルマン(声も本人!?)はじめ、

本編に繋がるオマージュの数々。

ナレーションをミランダオットー(エオウィン姫)がやったりとか

いろんな点で頑張ってるし

制作にはピータージャクソンも関わっているのですが…

 

それにしても、本当にひどかった…

アマプラでやっているドラマも評判がよくないですが

この映画こそ本当の黒歴史!

…ファンとしては言いたくないのですが、でもなあ…という感じでした。

 



それでは、

それだけ「ロードオブザリング」が素晴らしかったんだ、と

思いながらSparklingなひとときを!