はあい!

盛り上がってるのか盛り上がってないのかわからないまま

「力の指輪」シーズン2の最終回エピソード8を見終えたカイルです。


ここから、感想・ネタバレです。

 

もはや過度に期待せず、

ほどほどに楽しめているのですが、

でも、基本、好きなんです、

「ロードオブザリング」シリーズだから。

 

最終話では、ついに謎のさすらい人が

ガンダルフであることがわかりました。

 

「大きなエルフ=グランド・エルフ」と呼ばれ

その語感からガンダルフ(杖のエルフ)になったそうです。

これがドラマの設定なのか、原作の設定なのかはわからないのですが

なんとなく納得感を感じてしまいました(^^)。

 

ガンダルフと対峙した「闇の魔法使い」は誰だろう?

サルマンではないと思うので、原作にある

「5人の魔法使い」のうちの、残りの2人のどちらかなのかなあ。

そして、まさかノーリやポピーと別れるとは思いませんでした。

ただ杖が、水晶玉はありませんでしたが

なんとなく映画のガンダルフの杖っぽくてテンションあがりました。

 

イシルドゥと一緒にいたテオ。もう退場したのかと思ったら

中途半端な形でまだいました。

イシルドゥは大した見せ場もなく、ヌーメノールにいったん戻るのでしょうか。

 

先週、ヴァラール(イカかタコの化身)から認められた

ミリエールですが、今週はあっけなくまた後退。

なんだったんだ、先週のイベントは…

と思いながらも、この時代のヌーメノールは

ファラゾーンを中心に回る歴史があるので致し方なしでしょうか。

エレンディルが、「ナルシル」を持ったところはアゲでした!

(映画で、避け谷に飾られていた、折れた剣ですね)

 

そして、ドワーフの王国では、ついにバルログが登場!

でもドワーフはバルログ退治よりも、

王座の争いが主題になりそうです。

7つの指輪がまだあったから、

ほかの6つの氏族にそれぞれ指輪を渡したわけではなかったようですね。

 

アダルは、あっけなく死亡。

実際にはもっと早く退場する予定だったようですが

監修のトールキンの身内の人の助言で、

ここまで生き延びたのだとか。

 

ガラドリエルは、もはやどういうキャラなのかよく分かりません(笑)。

エルロンドも、一瞬ですが、ガラドリエルを癒すために水の指輪ネンヤをはめたんですね。

(多分、エルフの3つの指輪の中では最も癒しの力が強いのかも)

 

サウロンの描き方が、なんとも煮え切らないなあ、と思いながら

ドワーフの援軍がきたのに、なぜエルフたちは北に避難したのかもよく分からないですが

少なくともシーズン3は確実にありそうなので、

それを楽しみにしたいと思います。

 

ところで、やはり馴染めない…

うーん、アジア人系のエルフって…


それでは、シーズン3が2年後ではなく

来年だといいなあ、と思いながらSparklingなひとときを!