はあい!
2024年の夏に、
約1か月の対策でPMP試験を受験したカイルです。
無事に合格してました!うれし〜^ ^
今回は、そのことを書いてみようと思います。
PMPとは、アメリカの資格で
プロジェクトマネジメントの民間資格。
日本でも持ってる人いっぱいいます。
特徴は
・1.必須の公認対策教材費用が高い!
・2.受験申し込みが英語&受験費用が高い!(ドル建て)
・3.試験本番までのステップがわかりずら過ぎる!
・4.教材に誤植系が多すぎる!
・5.試験当日の朝が早すぎる!
といったところで、これから興味のある人に
少しでも参考になればと思います。
・1.必須の公認対策教材費用が高い!
公認の試験対策がいくつかあって、
それで35時間相当の学習をしないと
受験資格を得られません。
さらに自主勉強を加えて、100時間は必要と言われてます。
オンデマンド系、オンラインライブ系、通い系など
複数種類があって、どれを選んでもいいのですが
カイルはオンデマンド系にしました。10万円台…
当初、オンラインライブ系で7時間×5日間も考えたのですが
20万円台…
ちなみに、オンデマンド系だったら、35時間も学習時間は
かからず終了するんじゃないかと思います。
とにかく、高いですよね…
・2.受験費用が高い!(ドル建て)
アメリカの民間資格なので、円に換算すると9万円以上!
受験するだけで9万円ですよ…
びっくり!
これで落ちて、再受験(あと2回までOK)すると
また9万円かかる…ありえない…!
受験申し込みも、英語で実務経歴を書く必要があります。
今回は上記の教材会社のサービスを使ってアッサリと
書けましたが、ハードルはやはり高いですよね。
・3.試験本番までのステップがわかりずら過ぎる!
通学やオンラインライブ系の高額講座なら
いろいろ質問相談もできるかもしれませんが
とにかく、受験までのステップがわかりにくい!
試験会場の予約が取りにくいと聞いていたので、
カイルは1か月の学習で合格を狙っていたため
…35時間の学習をスタート
…英語で受験申込
…試験会場予約(受験日は自分で決める)
を同時並行したかったのですが、
申し込みシステム的にアウトになるのかどうかがわからず…
結論としては、上記は順番通りにやるしかなさそうです。
そうそう、英語で受験申込から、試験会場選択ができるようになるまで
タイムラグがあったり、ダッシュボードには反映されないのに
メール通知からマイページを見に行くと更新されていたりと
とにかくユースウェアが悪すぎ!びっくりしました。
トラップだらけでした。
・4.教材に誤植系が多すぎる!
これはたまたまカイルが選択したオンデマンド教材がそうだったから、
だと思うのですが、
不思議な和訳は意図的だとしても(実際の試験問題も同じなので)、
正解を2つ選ぶはずなのに3つ選ばないと正解にならないとか、
単純に助詞がぬけていたりとか、そんな感じでした。
子供の受験教材だったら絶対に許されないレベルが続出!
ちなみに、教材内の問題と実際の試験問題で
類似していたものは、あんまりなかったような気がします。
(ただ、カイルは短い対策で受験したかったので
ガシガシ進められるオンデマンド教材にして後悔はありません)
・5.試験当日の朝が早すぎる!
西新宿のビルの試験会場で受験しました。
朝の07:30には会場に行かねばならず、終了は11:30と、
早くて、長いです…
前日の早寝とか、体調面での調整も必要です。
そして、ビルに到着しても、どうやって中に入ったらいいかわかりません。
7時をすぎるとスタッフが8Fのフロアで勤務開始のようなので
8Fを選べばスタッフさんがドアを開けてくれます。
集合は7時半ですが、7時以降であればそのまま受験できます。
荷物はけっこう厳重にチェックされます。
なお、目薬は持ち込めるそうです!
PMP以外の試験も開催されているようで
外国人の受験者もちらほらいました(PMP以外の受験でした)。
試験中の休憩時間などで、ロッカーに入れていた
ドリンクや食べ物を取ることができます。
さあ、合格してるかな?
今は3日以内に合否の連絡がくるので
わかったらまた更新します。
合格してるといいな、と思いながら
Sparklingなひとときを!
↓とてもお世話になった、
プロジェクトYoutuberのイトーダさん!