はあい!
改めて「ダウントンアビー」のシーズン1を見てみて
本当によくできた脚本だなあ、と感心しているカイルです。
シーズン1に出ていたメイドのグウェン、
秘書を目指してタイプライターを練習していた子ですが
この女優さん、その後「ゲームオブスローンズ」に出演して
蛮族の女戦士イグリット役で人気になって、
ジョンスノウことキットハリソンと結婚してるんですよねー。
ローズレスリーという女優さんです。
さてさて、シーズン1はタイタニック号の時代を背景にした
「貴族と使用人の世界」の話かと思いきや
エピソード3ではさっそくメロドラマのような大事件が勃発!
改めての感想です。
イケメンのトルコ大使が、主人公の伯爵令嬢メアリーの
寝室に押し入って、まさかの腹上死!
遺体をメアリーとメイドと、まさかの母親の3人で
運び出すという、まるで現代のニュースのような事件が起きます。
もう、完全コントなのに、コメディじゃないところが、
さすが英国ドラマです。
アルバニアの独立支援とか、そういったリアルな史実も
織り交ぜてるから、シリアスなのかコメディなのか
よくわからないけども、
とにかくマギースミスことヴァイオレット様が
笑いのほとんどのパートを担っているところがさすがです!
それでは、本当にわかりやすい美男美女のキャラが
ごく少数しか登場しないところも、ヒットにつながったのかな、と
思いながら、映画の続編を楽しみにしつつ、
さすが各賞レースに軒並みノミネートの面白さで
Sparklingなひとときを!