はあい!

昔から「マジンガーZ」が好きなカイルです。

 

MXテレビで、生誕50周年記念として、

「マジンガーZ」が放映されているのですが、

毎週聴いても、やはり故・水木一郎さんの歌う

主題歌は燃える!!

 

カイルのブログでは、なぜかガンダムの名台詞のコンテンツの

アクセスが増えて、明日の週刊ベストテンに影響を与えそうですが

元祖ロボットアニメの一つといえる「マジンガーZ」は、

戦争ドラマ、青春ドラマともいえるガンダムと違う作りの

「マジンガーZ」は、もっとシンプルなロボットアニメ。

 

それが、今の時代にも愛されるのは

主題歌の力やマジンガーZの魅力そのものもありますが

いったいその源はなんだろう、と思います。

 

答えはわからないのですが、

やたら難しいファーストガンダム以降の

世界設定、人物設定と比べて、はるかにシンプルな設定ゆえ

単純に、敵キャラを含めたロボットバトルの魅力が大きいのでしょうか。

 

その一方で

よく見るとアシュラ男爵など、ダイバーシティの先駆者だし、

アフロダイAを戦闘用ロボットに改造するかどうかの議論なども

ある意味、今でも通じるテーマ。

「グレートマジンガー」で見る、孤児だった剣哲也の

兜甲児と兜博士の親子への嫉妬、

「グレンダイザ―」で見る、移民(主人公は宇宙人)のアイデンティティなど

実はいろんな社会の多様性を示唆するテーマが織り込まれてます。

さすが、永井豪!

 

オトナになると、そういった点にも関心が向くから

半世紀も愛される作品になっているのかもしれません。

それでは、いいものの根本は変わらないんだな、

と感じながらSparklingなひと時を!