はあい!

 

マツコの知らない世界で、時折昭和特集が組まれますが

今日はDJ NIGHT TEMPOが登場して、

シティポップや80年代の昭和歌謡特集でした。

 

番組自体はさておき、

杏里の曲がいっぱい流れたのが嬉しかった!

マツコも80年代の杏里は好きなようで

「気ままにリフレクション」(84年)が好きだと言ってましたね。

作詞は三浦徳子、作曲は井上大輔。

リゾートでのアバンチュールの内容で

これから日本が海外へ展開していく時代の曲でした。

 

一方、番組で何回も流れたのが

「悲しみが止まらない」。

作詞は唐珍化、作曲は林哲司。編曲、プロデュースは角松敏生。

収録されているアルバム「Timelly!」(タイムリー)も

カセットが何度も映って、嬉しかったです(^^)。

 

ほかに、角松敏生の「エアポートレディ」が流れたりとか

本当にシティポップ満開!

 

80年代アイドルでは、Winkはもちろん、

荻野目ちゃんも!まさか「ヴァージオブラブ」の日本語版の

紹介まで飛び出すとは!

大好きな「THIS COULD BE THE NIGHT」も収録されてます。

荻野目ちゃんの曲の中でもっともクオリティの高いポップスと

個人的には思ってます。

 

 

そして、シティポップの作品を多く生み出した

林哲司がほとんどの作曲を手掛けた菊池桃子が

スペシャルゲストで登場。

シングルはそうでもないですが、アルバムは

シティポップ系の曲がたくさん!

これは、オメガトライブと同じVAPレコードで、

そのあたりの意向が反映されていたようです。

 

また、注目は、「ラ・ムー」について触れていたことかも!笑

菊池桃子の黒歴史、なんていう人もいますが

4枚の奇妙キテレツなシングルをリリースして解散という

アイドル通の中では有名な事件ともいえるバンドです(笑)。

 

4枚目のシングル「青山Killer物語」が流れた時は、

もう拍手喝采でした。

「愛は心の仕事です」

「少年は天使を殺す」

も流れたので、ぜひ3枚目のシングル

「TOKYO野蛮人」

も流してほしかった!笑

なぜジャケットがスフィンクス!(笑)

しかし、このラムー。

作詞は売野雅勇と唐珍化、作曲は和泉常寛で

林哲司は絡んでないんですよね。

たしかに、ラ・ムーはブラックコンテンポラリー系だったので

ウエストコースト風の林哲司の作風とは違うのかも。

とにもかくにも

80年代の歌謡曲が好きでよかったと思ったカイルでした(笑)

 

それでは時代は巡ると思いながらSparklingなひと時を!